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装いマナー

衣装プランの立て方は?

 衣装は二人のバランスを考えて  和装にしろ洋装にしろ、衣装選びのポイントは、自分に似合うこと、新郎新婦のバランスがとれていること、そして式場や披露宴会場にふさわしいことです。
  文金高島田はかなり背が高くなりますから、二人の身長差があまりないときは新婦のほうが大きくなってしまいます。逆に小柄な女性なら、和装にしたほうが新郎とのつりあいがよくなるはず。このように二人の体型を考えることも必要です。さらに、会場との調和も大切です。派手な会場なら衣装も豪華にしなくては引き立ちませんが、こぢんまりした会場で衣装を豪華にすると浮いてしまいます。  格式が同じなら和洋そろえなくてもよい   新郎が正装なら新婦も正装にするなど、二人の服装の格を合わせることを忘れてはいけません。二人の式服の格が同じなら、新郎が洋装、新婦が和装でもかまわないのです。ただし、男性が和装なのに女性が洋装では少し違和感があるので、この場合はそろえたほうがいいでしょう。また、神前式は和装、教会式はウエディングドレスでなければいけないという決まりはありません。衣装に左右されて式の形を決めることはやめるべきでしょう。
式服の手配、貸衣装のチェックポイントは?
  ドレスをオーダーメードするときは、仮縫いを二〜三回行ったあと付属品をそろえるので、早めにオーダーします。最低でも一か月はみておきましょう。
  貸衣装の予約も挙式一か月前くらいにします。このとき、キャンセルについての決まり、汚したときの弁償の方法も聞いておきます。また、式場の衣装室で借りた衣装を自宅から着て出て行きたいときは、衣装の持ち出しができるかどうか聞いておくことも忘れずに。貸衣装店から借りて式場に持ち込む場合は、保管料をとられることもあります。
  貸衣装を決めるときは、実際の予算より低いものから見せてもらうのが予算をオーバーしないコツです。また見た目と着たときの感じは違うので、必ず試着すること。母親か姉、友人などについてきてもらい、遠くからの印象を見てもらいましょう。とくに和装の場合は、着物にくわしい年長者に同伴してもらい、アドバイスを受けるといいでしょう。
  貸衣装店で借りる場合は、まずはよい店選びが先決。品揃えが豊富で比較的自分の好みのデザインが多く、係のアドバイスが適切な店を選ぶことです。
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和装の場合は?

 新婦は文金高島田に白無垢または色打掛   和装の場合、新婦は文金高島田に白無垢または色打掛が一般的ですが、総振り袖も正装です。白無垢は、打掛、掛下、帯、小物すべてが白一色のもので、色打掛は、対照的に豪華な華やかさが特徴です。色打掛を選ぶときは、好みのほかに遠目で見た場合を考えて、背丈に合った模様の大きさなどもチェックしましょう。
  挙式のときには、角隠しか綿帽子をかぶります。どちらをかぶるかは好みと全体のバランスで選びますが、どちらも挙式のためのものですから、披露宴のときにははずします。また小物では懐剣を帯に差し、筥迫(はこせこ)を懐に入れ、手に扇子を持ちます。
 新郎は五つ紋つき羽織袴   新郎の和装第一礼装は、黒羽二重に五つ紋を染め抜いた長着と羽織、袴をつけます。最近は色紋付きも使われていますが、式服としての品格は黒にまさるものはありません。衣装を選ぶときは、長着や羽織のゆき(背縫いから袖ロまで)が短いと手首がむきだしになって見苦しくなるので、少し長めのものを選びましょう。
  なお家紋をつけたいときは、貸衣装店に早めに申し込むと張り紋をつけてもらえます。
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洋装の場合は?

 正装のウエディングドレスは肌をあまり出さない  洋装の場合、新婦の正式礼装は純白のウエディングドレス。すそが床まで届くものが正式とされており、長袖、襟ぐりの詰まったドレスで、肌をほとんど出さないようにするのがオーソドックスなスタイルです。現代ではそれほどこだわらなくなっていますが、袖なしやシースルー、短い丈のものは、真夏の結婚式やカントリー調の結婚式などの略礼装向きといえるでしょう。
  手袋とベールは必ずします。ベールの長さも長いほど正式とされていますが、最近は短めのかわいらしいデザインも増えています。  昼間はモーニング、夕刻からはタキシード  和装には昼夜の区別がありませんから、時間によって衣装をどうするか考える必要はありませんが、洋装の場合、男性は、昼間はモーニングで、夕刻以降は、燕尾服かタキシードが正礼装になります。披露宴が夕刻からになる場合は、式のあと男性は燕尾服かタキシードに着替えます。新婦も新郎に合わせ、襟ぐりのあいたドレスやラメのはいった華やかなドレスに着替え、ティアラなどをつけるようにするといいでしょう。なお、燕尾服にはホワイトタイをつけるのが決まりです。
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