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香典返しのマナー・豆知識

香典返しの品物のおすすめは?定番の品やタブーな品物

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最終更新日:2023.7.12
香典返しの品物のおすすめは?定番の品やタブーな品物

香典返しの品物には定番の品物や避けた方がいいタブーとされる品物があります。ここでは香典返しの定番の品物や、もらって嬉しい品物、贈る相手別の相場やおすすめ品物をご紹介します。

香典返しの品物はなにを贈ればいい?

香典返しは、お通夜や葬儀で故人にお供えいただいた香典に対するお返しの品物です。香典返しの品物は「不祝儀を残さない」という考えから、後に残らないお茶、海苔、お菓子やすぐに使ってしまう洗剤、タオルなどのいわゆる“消えもの”が良いとされています。ほかにも最近では遠方で会う機会が少なく、好みの品物が分からない場合も多いので、贈り先様が品物を選べるギフトのカタログギフトが、喜ばれる香典返しとして人気となっています。

消えもの以外で好まれている香典返しの品物

消えもの以外でも、好まれている香典返しの品物はほかにもあります。贈り先の方の好みや故人にまつわる品物があれば、消えもの以外から選ぶのもよいでしょう。

陶器:昔は死んだ後、土に埋葬されていました。そういうところから、人間は土に帰るという意味を含めて、陶器を贈ることがあるそうです。

漆器:不幸を塗りつぶすという意味と、二度と不幸がないように色直しをする、というところから選ばれることが多いようです。

家庭用金物類:昔から金物は光るものとして、魔除けに用いられてきました。そのようなことから昨今ではステンレスやアルミ、銅製品を贈るようになっています。

香典返しで近年人気のカタログギフト

カタログギフトは好きな品物を相手の方に選んでいただけることから、「もらって嬉しい香典返し」として人気を集めています。またお返し先の多い香典返しでは、商品を1点1点選ぶのに時間がかかってしまうため、香典の金額に応じて選べる価格帯やコースが豊富な点も人気の理由の一つです。

  • :宗教や地域に関係なく使われます。
  • 偲び草:神式・キリスト教式で使われます。
  • 満中陰志:関西~西日本、北陸地方で使われます。
  • 茶の子:中国・四国・九州地方の瀬戸内海側の地域で使われます。

香典返しにカタログギフトが人気の理由

カタログギフトは好きな品物を相手の方に選んでいただけることから、「もらって嬉しい香典返し」として人気を集めています。またお返し先の多い香典返しでは、商品を1点1点選ぶのに時間がかかってしまうため、香典の金額に応じて選べる価格帯やコースが豊富な点も人気の理由の一つです。

  • ・バラエティ豊かな品物の中から相手の方に好きなものを選んでいただける
  • ・贈り先ごとに商品を選ぶ手間が省ける
  • ・商品券のように金額が明記されていないので、失礼にあたる心配がない

シャディの総合型カタログギフト「瑠璃」は、2000円台から10万円台まで予算に合わせた14段階のカタログをご用意しています。ほかにもグルメ専用カタログギフトや国産和牛専門のカタログギフト、そして冊子タイプやカードタイプなど種類も様々なので、贈り先様のライフスタイルや好みに合わせてお選びいただけます。

香典返しで避けるべきタブーな品物とは?

一般的に肉や魚は「四つ足生臭もの」と呼ばれ昔から避けられてるので、香典返しでも避けた方がよいでしょう。そのほかお酒などの嗜好品や、慶事によく使われる鰹節や昆布、お花も香典返しには適しません。

香典返しで人気のお菓子にもタブーな品物があります。鶴亀やウサギなど縁起物をモチーフにした和菓子や、生クリームを使ったケーキなど日持ちのしないお菓子は避けた方がよいでしょう。そのほか、華やかすぎるパッケージのお菓子なども香典返しでは避けるのがおすすめです。

また香典返しに商品券を選ぶのはいいでしょうか? 商品券やギフトカードなどの金券は、お返しする金額がそのままわかってしまうので、贈る相手によっては失礼になる場合があります。また一般的に上司や目上の方に商品券や金券を選ぶのは失礼にあたることも多いので、避けるのが無難でしょう。何を贈ればよいか分からない時や、相手に好きなものを選んでいただきたい時にはカタログギフトを贈りましょう。

贈る相手によって最適な香典返しの品物とは

親族への香典返し

親族・親戚の場合、香典の金額が一般の方よりも多めにいただくことがあります。親族・親戚への香典返しは「葬儀の足しに」や「あとあとの生活のために」という意味合いが込められていますので、必ずしも半返しする必要はありません。

5万円や10万円の香典をいただけば、1/3返しでも高額の香典返しとなります。

好みでないものをお贈りするのでは、と不安な方にはさまざまな商品から好きなものを選べるカタログギフト、カタログギフトだけでは物足りないという場合は、カタログギフトとお菓子のセットやカタログギフトとタオルのセットもおすすめです。

会社への香典返し

【会社の慶弔規定でいただいた香典に対して】

香典の名義が会社名であれば、社内の慶弔規定により「福利厚生」として扱われていることがほとんどのため、香典返しの必要はありません。

【上司や社長からいただいた香典に対して】

会社の慶弔規定ではなく、個人的にいただいた香典に対しては、香典返しの品物を送ります。香典返しに金額があからさまにわかってしまう商品券や金券をお返しするのは、失礼にあたってしまいますので気を付けましょう。社長や上司など目上の方への香典返しは、高級感のあるブランドタオルやカタログギフトがおすすめです。遠方であった場合を除いて、忌明け法要後に、会社に持参して手渡しするのが良いでしょう。

【所属部署から連名でいただいた香典に対して】

「社員一同」など、所属する部署やチームから連名で香典をいただくこともあります。この場合は香典返しを用意します。一人一人の金額が多い場合には、忌明け法要後に香典返しとして、前段にあった好適品を手渡しで、お贈りするのが良いでしょう。金額が小さい場合は、忌明け法要を待たずに、忌引き出社後に配りやすい個包装のお菓子やスティックコーヒーなど小分けができる品物が良いでしょう。

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