仕事を知る 社員紹介

販売店を元気にさせ、閑散期には集客アップを図る。それがSVである私の役割かな。

ギフトとともに感謝の気持ちを届けるシャディに惹かれる

就活の当初は、メーカーの営業を希望していました。でも、例えば自動車メーカーなら自社の自動車しか売れない。食品メーカーなら、種類こそ多いかもしれませんが、やはり食品しか売れない。それが、シャディならいろんなジャンルの、多種多様なメーカーの商品を組み合わせて取り扱うことができます。それも単にギフトという商品を売るだけではなく、そこに感謝の気持ちを添えて届けられる。その点に惹かれて入社しました。それに、シャディはCMでよく知っていた会社なので安心感があり、大学の先輩が働いていて、「若い人でものびのびと仕事ができるよ」と言ってくれたことも、入社を決めた理由のひとつですね。

頻繁に足を運び、販売店を元気にさせる

入社後半年間、直営店で研修。その後、調達部門で1年半、大阪支店で4年、現在は札幌支店でSV(スーパーバイザー)をしています。札幌支店では道東地区をメインに約40店の販売店を担当し、一日4、5軒ペースで店舗を回っています。SVの仕事は、販売店と一心同体となって、地域のお客様に喜んでもらえることを考え、お店の売上に貢献すること。販促キャンペーンや新商品の案内など当社からの提案も積極的に行ないますが、それ以上に大切なことは、店舗に足を運び、話を聞いたり、相談にのること。できるだけ頻繁に顔を見せ、コミュニケーションを深めることで、販売店も元気になる。私はそれがSVの仕事だと思っています。

ギフトのイベントがないときにも来てもらえる店づくり

お中元、お歳暮、入進学やクリスマスなど、ギフト市場には季節ごとのイベントがあります。ニーズがある時には、お客様は自然とお店に足を運んでくださいますが、難しいのはそういったイベントのない閑散期の集客です。そのために、季節の贈りものだけでなく、お客様が日頃の生活の中で楽しんだり、なんでもない時にも誰かに贈ろうと思ってもらえる付加価値のある商品やサービスを考え、提案するのもSVの仕事です。今の時代、ギフト商品はコンビニでもスーパーでもどこでも買えるようになってきました。今後、シャディがギフトのリーディングカンパニーとして生き残っていくためには、今までの考え方ややり方とは違った発想、創造力で「シャディの店に行ってみよう」とお客様に思ってもらえる店にしなければなりません。大変かもしれませんが、その分やりがいもありますね。

総合職
スーパーバイザー
Profile
  • 中間 一将(なかま かずまさ)
  • 営業本部
  • 北海道支店
  • 2004年入社 経済学部卒
スーパーバイザーの仕事
  • エリア単位で「シャディ店」「サラダ館」の店舗を担当。
  • 各店舗の中・長期の戦略に基づいた販促企画の提案と展開のサポート。
  • 担当店舗への情報提供、コンサルティング業務。
  • 新店舗の内装、レイアウトなどのアドバイス。新店オープンのサポートなど。
  • 新規加盟店の開拓。
一日のスケジュール
一日のスケジュール
9:00
出社。メールチェック。
9:30
会議。1週間のスケジュールの報告、売上目標の設定など。
11:00
新商品のサンプル、企画書、チラシやのぼりなどの販促物を車に積み込み、移動。
13:00

16:30
途中でドライブ・インなどでの昼食をはさみ、販売店の訪問。新商品の紹介、キャンペーンの提案などとともに、日頃の営業活動でつかんだ他店の動向、同業他社の情報などを提供。販売店からは地域に密着した情報を収集。次回訪問時の販売企画立案の材料にする。
17:00
帰社。明日の準備。遠方の店を訪問したり、商談が長引いたときは、上司に一報を入れてそのまま直帰する場合もある。

今の若い世代は儀礼的な贈りものより個人的な贈りものを大事にするなど、ギフトのあり方が変わってきています。シャディも、新しい発想をどんどん取り入れ、変化してきているのを感じます。その意味で、いろんなアイデアを持った人、既存のルールや物事にとらわれず発想できる人がいいですね。私としては、突拍子もないアイデアを出せる人に来てほしい。それと、シャディのSVは社内の人間だけでなく、販売店の方と直接顔と顔を合わせる仕事。時には地場のメーカーと折衝することもあります。いろんな人と接することで、自分自身も日々成長していけるんじゃないかな。

学生へのMessage

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