経営理念
シャディの経営理念である「忠恕」は、シャディの事業の目的とその存在の理由を簡潔に示したものであり、「経営理念」の根幹として、これまであらゆる経営活動のよりどころとしてきました。
今から約2,500年前の中国・春秋時代の偉大なる思想家、孔子の思想と情念をもっとも圧縮された形で述べられた「論語」から来たものです。「忠」は、「君と僕、貴方と私」というヨコの人間の関係における「誠、誠実、誠意、誠心、まごころ」という意味です。恕は音読みでは「じょ」ですが、訓読みでは「ゆるす」と読みます。意味は「思いやり」あるいは、相手の立場にたって考え行動する心という意味です。シャディの基本的な精神基盤は、「まごころ」をもって相手に接し、「思いやり」をもって行動しなければなりません。
2021年、我々は経営理念を基に、新たなコーポレートスローガンを打ち出しました。
「おもいやりのチカラを、未来へ」
シャディのギフト事業は、人が人を思う心をカタチにすることにあります。そこには温かい「おもいやり」が存在し、私たちはその「おもいやり」を届け、心をつないでゆく役割を担っています。
「おもいやり」は、人の心を動かすことができます。人から「おもいやり」をもらった人は、「おもいやり」を人にあげたくなります。こうして「おもいやり」はどんどん広がり増幅してゆくチカラを持っています。
シャディは「おもいやり」を本気で信じている企業です。
社員一人一人が「おもいやり」と真剣に向き合い、様々な形にして世の中へ送り出し、社会を今よりも幸福なものに変えてゆくんだ、という想いを持って働いています。シャディは「おもいやり」のチカラで、人や社会を幸福にしてゆくお手伝いがしたいと願っています。
この新しいシャディの本気を社会に伝えてゆこうと思います。