上田瑞葉/マーチャンダイジング本部 食品課 役職 マネージャー2016年入社
私はギフト業界を目指していてシャディに入社したわけではありませんが、何か人を幸せにする仕事という軸で就職活動をしていました。自分自身、家族や友人にプレゼントすることが好きだったのですが、地元には近くに百貨店もないし、おしゃれな雑貨屋さんというのもあまりなかったので、どうしてもプレゼントを選ぶとみんな持っているようなものが多くなっちゃって…。そんな感覚もあったからか、何かいいものがないなら自分で作れたらいいなという思いが今の仕事に繋がっているかもしれませんね。 シャディを選んだ理由は、もちろん事業内容にも惹かれましたが、一番は社内の雰囲気や人事担当の方の優しさですね。結果、やってみたいことをたくさんあるんですが、楽しく働けそうというイメージを一番掴めたのがシャディでした。それは間違ってなかったなと思っています。
入社後は、マーチャンダイザー(以下MD)として商品開発の仕事をする前に、半年間研修を受けてその後、1年間MDサポートの業務で基本的な知識を身に付けました。その後からはMDです。最初は食品部門のお菓子を担当させてもらいました。お菓子は自分にもなじみがあるものなので楽しそうだなと思っていましたが、これが仕事となるとそれだけではうまくいきません。最初はお中元カタログの商品を担当しましたが、実際の販売時期は夏で、商品選定は前年の12月です。お菓子はトレンドが目まぐるしく変わるので、今の流行りが半年後にどうなっているかわからないという難しさがあります。ここで身に付けたのが情報収集と仮説を立てることの重要性です。シャディが展開する販売店は全国地域密着型の店舗が多いので、トレンドよりも重視されるのが量や価格の場合が多い。そう考えると、提案商品も変わってきたります。MDの使命としての前提は、販売店さんに選んでいただける、エンドユーザーに購入してもらえることなので、売上を意識した商品企画が求められます。
今はお菓子から水産の担当になって5年ほど経ちますが、水産品の商品開発は漁獲量や相場によって変動要素がさらに激しいので難しいことが多い反面、やりがいを実感できるダイナミックな仕事です。蟹や鮭などの冷凍品を扱うことが多いので、取引する業者さんもベテランの人ばかり。水産品のことなんて何も知らない!という不安もあったせいか、最初は怖いイメージがありました。しかし、それを乗り越えるべくかなり水産品を勉強しました。魚の種類や育成方法、市場動向の把握、デパ地下や築地に足を運んでのフィールドワークなどなど。その甲斐あって、業者さんからも認められ信頼関係を築くことができました。それが好循環で少しずつ売り上げもあがっていったときにやりがいを感じることができました。 MDの仕事に対して、会社は大きな裁量を与えてくれています。「担当として何がやりたいのか、どうやって売上を上げるのか、そのためには何をするのか」これらを自分の責任で仮説を立てて根拠を示せばやりたいことが実現できる。私が今までで一番うれしかったことは、開発したPB商品が出産内祝い2年連続売上1位を獲得できたことです。仮説も根拠をしっかり立てて、思った通りの実績残すことができました。この充実感を味わうことができるのはMD職最大の魅力だと思っています。
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贈りたいけど、
いいものがない。
それなら作ってしまうという
選択もあり!
贈りたいけど、いいものがない。
それなら作ってしまうという
選択もあり!
私はギフト業界を目指していてシャディに入社したわけではありませんが、何か人を幸せにする仕事という軸で就職活動をしていました。自分自身、家族や友人にプレゼントすることが好きだったのですが、地元には近くに百貨店もないし、おしゃれな雑貨屋さんというのもあまりなかったので、どうしてもプレゼントを選ぶとみんな持っているようなものが多くなっちゃって…。そんな感覚もあったからか、何かいいものがないなら自分で作れたらいいなという思いが今の仕事に繋がっているかもしれませんね。
シャディを選んだ理由は、もちろん事業内容にも惹かれましたが、一番は社内の雰囲気や人事担当の方の優しさですね。結果、やってみたいことをたくさんあるんですが、楽しく働けそうというイメージを一番掴めたのがシャディでした。それは間違ってなかったなと思っています。
地域性やトレンドを
踏まえて、
販売店さんに選んでもらう
商品開発を。
地域性やトレンドを踏まえて、
販売店さんに選んでもらう
商品開発を。
入社後は、マーチャンダイザー(以下MD)として商品開発の仕事をする前に、半年間研修を受けてその後、1年間MDサポートの業務で基本的な知識を身に付けました。その後からはMDです。最初は食品部門のお菓子を担当させてもらいました。お菓子は自分にもなじみがあるものなので楽しそうだなと思っていましたが、これが仕事となるとそれだけではうまくいきません。最初はお中元カタログの商品を担当しましたが、実際の販売時期は夏で、商品選定は前年の12月です。お菓子はトレンドが目まぐるしく変わるので、今の流行りが半年後にどうなっているかわからないという難しさがあります。ここで身に付けたのが情報収集と仮説を立てることの重要性です。シャディが展開する販売店は全国地域密着型の店舗が多いので、トレンドよりも重視されるのが量や価格の場合が多い。そう考えると、提案商品も変わってきたります。MDの使命としての前提は、販売店さんに選んでいただける、エンドユーザーに購入してもらえることなので、売上を意識した商品企画が求められます。
やりたいことが実現できる
MD職に与えられている
大きな裁量
やりたいことが実現できる
MD職に与えられている大きな裁量
今はお菓子から水産の担当になって5年ほど経ちますが、水産品の商品開発は漁獲量や相場によって変動要素がさらに激しいので難しいことが多い反面、やりがいを実感できるダイナミックな仕事です。蟹や鮭などの冷凍品を扱うことが多いので、取引する業者さんもベテランの人ばかり。水産品のことなんて何も知らない!という不安もあったせいか、最初は怖いイメージがありました。しかし、それを乗り越えるべくかなり水産品を勉強しました。魚の種類や育成方法、市場動向の把握、デパ地下や築地に足を運んでのフィールドワークなどなど。その甲斐あって、業者さんからも認められ信頼関係を築くことができました。それが好循環で少しずつ売り上げもあがっていったときにやりがいを感じることができました。
MDの仕事に対して、会社は大きな裁量を与えてくれています。「担当として何がやりたいのか、どうやって売上を上げるのか、そのためには何をするのか」これらを自分の責任で仮説を立てて根拠を示せばやりたいことが実現できる。私が今までで一番うれしかったことは、開発したPB商品が出産内祝い2年連続売上1位を獲得できたことです。仮説も根拠をしっかり立てて、思った通りの実績残すことができました。この充実感を味わうことができるのはMD職最大の魅力だと思っています。