
こんにちは!"防災窓口"はじめました。
シャディのお店と一緒に地域のみなさまの防災のお手伝いをさせていただきます!

今泉 マユ子IMAIZUMI MAYUKO
株式会社オフィスRM 代表取締役、管理栄養士・防災士・災害食専門員 2014年に管理栄養士の会社を起業。レシピ開発、商品開発に携わるほか、防災食アドバイザーとして全国で講演を行う。「レトルトの女王」「缶詰の達人」と呼ばれ、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで活躍中。著書多数
今は多くの自治体で「在宅避難」を推奨しています。在宅避難において覚えておいて頂きたいのは、ライフラインが止まった家はテントと同じということです。備えなしでは在宅避難は成り立ちません。 「命」を守り「健康を維持する」ために必要なものを家族で書き出して、備えを"見える可"しましょう。 そして防災グッズ、食料品は買っただけで安心せず、普段から使ったり食べてみてください。普段やっていないことは、もしもの時とっさには出来ません。災害が起きてから後悔しないように、今、備えましょう。
命をまもる備え
災害への備えで大切なことは家を安全な場所にすることです。どこの部屋にいても安全な場所にできるような対策を普段からしておきましょう。
転倒防止・飛散防止
家具類の転倒・落下・移動防止対策、ガラス飛散防止(窓ガラス・食器棚)の対策をしましょう。「寝室・キッチン」も忘れずに。
寝室枕元
寝室を安全な場所へする為に枕元や身の回りに危険を防いだり、助けを呼ぶためのグッズを準備しましょう。
車の中に入れておく携帯ポーチに入れておく
運転中のトラブルや車内に閉じ込められた時の為に役立つグッズを準備しましょう。
健康を維持する備え
栄養バランスを考えながら、各家庭にあった食品を選ぶことが大切です。普段から食べてローリングストックしながらいざという時に備えましょう。
エネルギー源・
タンパク質源・
ビタミンなど
米、パン、パスタ、麺類、粉物、餅などは非常時に重要なエネルギー源になります。肉、魚、卵、豆腐、牛乳などのタンパク質源はレトルトおかずや、缶詰惣菜で補いましょう。
健康を維持する備え
避難生活などにおいて災害に関連するいのちの危険を防いだり、不安を取り除くためのグッズを準備しましょう。