
母の日に贈る定番のプレゼントといえば花ですよね。母の日シーズンは、カーネーションをはじめさまざまな種類の花束や鉢植えが登場します。中でも鉢植えは、長く楽しめるところが嬉しいポイント。2026年の母の日は5月10日(日)です。今回は、鉢植えを贈ろうと考えている方、あるいは贈られた方向けに、鉢植えを長く楽しむための育て方をご紹介します。
カーネーションの鉢植えの育て方
カーネーションは、母の日に贈る定番の花として毎年人気です。赤いカーネーションの花言葉は「母の愛」ということもあり、感謝を伝えるにはぴったりな花です。
鉢植えの置き場所
カーネーションは、日当たりがよく風通しのよい場所を好みます。満開の鉢花の場合は明るい室内に置いておいても問題ないですが、まだつぼみが大半の場合は、日照不足が原因でつぼみが開花しなかったり、枯れてしまう可能性があります。庭や戸外などで、日光にたっぷり当ててあげるようにしましょう。
ただし、カーネーションは高温多湿の環境に弱い花ですので、夏の直射日光に当てるのは良くありません。戸外であれば、半日陰や軒下などに置くと良いでしょう。また、特に開花中は雨に濡れないように注意しましょう。
気温について
カーネーションの花つきが悪くなるのは、25℃以上といわれています。30℃を超すと花の状態に悪影響が生じる可能性があるので、猛暑の時期などはこまめに様子を見るようにしましょう。
また、寒さにも弱い特性を持っています。置いている環境の気温が0度以下にならないように、冬場は室内で温度調整を行ったりすることが重要です。室内の場合は、日当たりのよい温かな場所に置くようにしましょう。
水やり
土の表面が乾いたタイミングで、花やつぼみにかからないよう、土の表面に水をかけましょう。
- ・春と秋:2~3日に1回
- ・夏:1日に1〜2回
- ・冬:4〜5日に1回
水をあげすぎると根腐れの原因になるので注意が必要です。夏や冬は気温の変化により生育が弱るため、肥料はあげないようにすることがポイントです。
植え替え
鉢いっぱいに根が伸びたら、植え替え・鉢変えをするタイミングです。一回り大きな鉢に植え替えるか、庭などに地植えをします。最初の鉢植えのままにしておくと根詰まりを起こし、生育に悪い影響を及ぼしてしまうためです。
病気・害虫対策
病気にかからないようにするために、以下のポイントを心がけましょう。
- ・水をやりすぎない
- ・枯れ葉や花がら(咲ききってしぼんだ花)は定期的に取り除く
- ・日当たりが良く、風通しのよい場所に置く
また、母の日の時期である3~5月はアブラムシが多く発生することがあります。見つけた場合は早めに駆除するようにしましょう。
アジサイの鉢植えの育て方
庭のお手入れが好きなお母さんには、バリエーション豊かなアジサイの鉢植えも喜ばれます。
鉢植えの置き場所と水やり
アジサイは、基本的に日当たりを好みます。半日陰や適度に日の当たる環境(午前中は日当たり、午後は日陰など)に置くと元気に育ちます。アジサイは耐寒性がやや弱いため、寒風に当てないように注意しましょう。
また、アジサイは水を非常に好む花です。鉢植えの場合、表面の土が乾いたタイミングでたっぷりと水を与えてください。夏の乾燥する時期は特にこまめなチェックが重要です。
植え替え
アジサイは根の成長が早い花です。鉢がいっぱいになったら、ひとまわり大きな鉢へ植え替えましょう。地植えにして楽しむのもおすすめです。
お手入れ方法を知って、母の日の花を楽しもう
母の日にもらった花が長く楽しめると、贈った人も贈られた人も嬉しいものです。置き場所や水やりなど、適切な方法でお手入れを続けていきましょう。

