贈りものをする前に見ておきたい
新築内祝いのマナー
引越しの前にチェック…「引越しのごあいさつ」
新居に移るにあたり、それまで生活していた土地を離れる際には、お世話になった方々にご挨拶をしましょう。
引越しする際は、旧居・新居どちらともご挨拶をするのが一般的ですので、新しい土地でお世話になる新居の近隣の方へのご挨拶も忘れずにしましょう。
これまでお世話になった方へのごあいさつ
【いつ?】
引っ越し前の挨拶は、なるべく前日まで、時間帯は日中に。訪問先が不在で挨拶できない可能性も考慮しましょう。
【だれと?】
夫婦の場合はふたりで。
【だれに?】
管理人さんやご近所さん、自治体等お付き合いがあった場合は役員の方へも忘れずに!
【予算は?】
500円~1,000円程度。タオルやお菓子などでOK!
当日、引越しをお手伝いしてくれた方へもご挨拶を忘れずに!
親戚や友人など、引越しを手伝ってくれた方にもご挨拶を忘れずに!引越しの事前か、または荷物を降ろした後でお礼を渡します。3,000円~5,000円を目安に、現金や商品券を渡すのもよいでしょう。また、お食事をご馳走するのもアリです。 引越し業者の方にお礼をする場合には、現金で3,000円くらいを寸志として渡しましょう。その際に必ず「皆さんで…」という言葉を忘れずに!
新しい生活!をスタート!新居でお世話になる近隣の方へのごあいさつ
新しい土地でもご近所には、ごあいさつをします。ごあいさつの内容は、お別れをしてきた土地と同じ要領で構いません。
引越しが済んだら、よろしくお願いしますの気持ちを込めて挨拶を!
【いつ?】
引越し作業でご迷惑を掛けるためできれば前日、もしくは当日引越しの荷物が届く前までに済ませるのがベスト。
【だれと?】
夫婦の場合はふたりで。
【だれに?】
「向こう三軒両隣」のご近所さんや管理人さんに。賃貸の場合は大家さんにも忘れずに!
【予算は?】
500円~1,000円程度。タオル・洗剤などの日用品やお菓子などあとに残らないものがおすすめ。
向かい側の3軒・自宅の両隣・裏のお家、合計6軒賃貸の場合は大家さんを忘れずに!
両隣、真下・真上に住んでいる方へごあいさつ。管理人さんにもごあいさつするとよいでしょう。賃貸の場合、大家さんにごあいさつを忘れずに!