身近な人の出産は喜ばしいもの。そんな友人や親戚への出産祝いはいつまでに贈ると良いのでしょうか?ここでは、出産祝いを贈る時期や渡し方についてご紹介いたします。
出産祝いを贈る時期
本来、出産祝いは「お七夜」(生後7日目)にお祝いの品を持っていく風習でした。しかし最近では、産後一週間前後はまだ入院中のことが殆どなので、2~3週間目くらいがちょうど良いようです。また、生後一ヶ月頃にお宮参りをし、その後に出産内祝い(出産祝いのお返し)を贈るのが一般的なので、生後一ヶ月までに出産祝いを贈ってあげると、先方の手間がかかりません。
出産祝いの渡し方
生後一ケ月頃までは、ママの体調もまだ回復しきっていない時期ですし、赤ちゃんの生活サイクルもあるので、直接会って渡すよりも配送の方が無難です。出産祝いは、配送をしても失礼にあたりません。直接会って渡したい場合には、事前に確認をしてから伺うようにしましょう。
贈る時期を逃してしまった場合は?
生後6ヶ月までは「出産祝い」として贈ることができます。生後1ヶ月を過ぎてしまっても焦る必要はありませんが、できるだけ早くお贈りできるようにしましょう。
もし、贈る時期を逃してしまった場合は、遅れたことをお詫びする手紙を添えて贈りましょう。