出産内祝いを渡したいけど「渡し方の正しいマナーが分からない」「直接手渡しをしないと失礼ではないか」と悩んでいる方はいませんか。
この記事では「出産内祝いの渡し方」について紹介します。ぜひ最後までお読みいただいて、出産内祝いの渡すときの参考にしてください。
最近の出産内祝いは配送が主流
出産祝いをいただいたら贈る出産内祝い。訪問してお渡しするのが良いという考えもあるようですが、最近は配送が主流となっています。産後の慌しい時期ということを周りの方も理解してくださっていると思いますので、無理せず配送を利用するようにしましょう。配送で内祝いを渡す場合は、内祝い用ののし紙を掛けて送ります。また、贈りものに添えるメッセージカードや挨拶状も忘れずにつけるようにしましょう。
出産内祝いを手渡ししても良い?
近年では配送が主流になっていますが、直接手渡しでももちろん問題ありません。特にお世話になっている方や親しい方、出産祝いに家に訪問してくださった方などには、手渡しで渡したいという方もいらっしゃるかもしれません。出産内祝いを手渡しするときには、どのようなマナーがあるのでしょうか。
事前にアポイントメントをとる
出産内祝いを手渡しする場合は、電話やメールで前もって先方に連絡し、予定を確認するようにしましょう。 確認の際は、先方の予定を最優先にして日時を決める心配りも大切です。早朝や深夜、食事どきの時間は避けるようにします。
また訪問する日が近づいたきたら、「明日○時にお伺いします。ご都合はよろしいでしょうか。」と念のために確認をとることで、より丁寧な印象になります。
約束の時間より早い訪問はNG
ビジネスでは約束時間より早めが基本ですが、プライベートで個人宅を伺う場合は、約束している時間よりも早く訪問するとお迎えの準備をしていただく先方へのご迷惑になるかもしれません。
そのため、約束時間ちょうど、もしくは数分遅れた頃に到着するようにしましょう。とはいえ、大幅な遅刻は禁物です。10分以上遅れる場合は、必ず先方に連絡を入れるようにしましょう。
内祝いの贈りものは、紙袋or風呂敷に包む
内祝いの贈りものを持参する際は、贈りものが汚れないよう紙袋か風呂敷に入れていくのが礼儀です。
部屋に案内された後にお渡しを
部屋に案内されたら、ご挨拶をするタイミングで一緒に渡します。 このときに、入れていた紙袋や風呂敷から品物を取り出して渡すようにしましょう。入れてきた紙袋や風呂敷は、持ち帰るのを忘れないようにします。
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