母の日は、毎年5月の第2日曜日、すっかりあたたかくなってきた5月初旬~中旬頃にやってきます。2024年の母の日は5月12日(日)です。このように、毎年日付が変わる母の日。年度によっては一週間ほどの差がある為、「そろそろ母の日を準備しないと・・・」と考えているうちに、うっかりギリギリになってしまった、ということも。母の日早見カレンダーで、毎年の母の日がいつなのかをチェックしてみましょう。
母の日は毎年5月の第2日曜日。由来や起源とは?
母の日は、1905年、アンナ・ジャービス(Anne Maria Reeves Jarvis)が女性参政権運動家として活躍した母をたたえ、フィラデルフィアの教会で母の命日に白いカーネーションを贈ったことが始まりだと言われています。そんな母を思うアンナさんの心に共感した人々が母の日を普及させようと働きかけ、ウエストバージニア州が『母の日』として認定。その声は全米に広がり、1914年にはアメリカのウィルソン大統領がアメリカの国民の祝日として、5月の第二日曜日を『母の日』と定め、母の日はアメリカから全世界へと広まっていきました。
母の日早見カレンダー
毎年少しずつ日にちが変わる母の日。ここでは、2008年から2033年までの母の日の早見表をご紹介します。母の日が一番遅い日付の場合は、5/14です。あとは毎年1~2日ずつ日付が早まり、一番早い日付になるのは5/8です。 母の日は、このサイクルを繰り返し5/8~5/14の間にやってきます。2024年は5月12日(日)です。ゴールデンウィークも終わり、賑やかな空気が落ち着いた頃にやってきます。長期のお休みを過ごす方は、うっかり忘れないよう早めに準備すると良いかもしれません。外出されたり旅行に行かれる方などは母の日ギフトにちょっとしたお土産やカードを添えても素敵ですね。
5月14日 | 2017年 | 2023年 | 2028年 | |
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5月13日 | 2012年 | 2018年 | 2029年 | |
5月12日 | 2013年 | 2019年 | 2024年 | 2030年 |
5月11日 | 2014年 | 2025年 | 2031年 | |
5月10日 | 2015年 | 2020年 | 2026年 | 2032年 |
5月9日 | 2021年 | 2027年 | ||
5月8日 | 2016年 | 2022年 | 2033年 |
世界各国の母の日はいつ?
アメリカ | 日本と同じ5月の第2日曜日 |
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オーストラリア | 日本と同じ5月の第2日曜日。オーストラリアでは「菊の花」を贈るのが定番 |
フランス | 5月最後の日曜日。「フェット・デ・メール(母親の祭日)」と呼ばれている |
韓国 | 5月8日を「父母の日(両親の日)」とし、「父の日」と「母の日」を一緒に行う。日本と同じカーネーションが定番 |
トルコ | 日本と同じ5月の第2日曜日。白い花束をプレゼントするのが定番 |
タイ | タイ・シリキット王妃の誕生日の8月12日 |