出産内祝いを「どのように選べばよいのか分からない」と悩んでいる方はいませんか。
この記事では「出産内祝いの選び方」のポイントについて紹介します。ぜひ最後までお読みいただいて、出産内祝い選びの参考にしてください。
出産内祝いの選び方のポイント
お世話になっている方々へ赤ちゃんのお披露目と誕生のお祝いへの感謝を伝える出産内祝い。大切な人に喜ばれる出産内祝いの選び方のポイントを紹介します。出産内祝いを選ぶ際のポイントは、以下の3点です。
- ・品物選びは早めに準備を
- ・出産内祝いの相場
- ・相手に合わせた贈りもの選びが大切
産後慌てないために余裕のある出産前からマナーや商品をチェックし準備しておくのがおすすめです。以下より詳しくみていきましょう。
品物選びは早めに準備を
内祝いは出産から1ヶ月後、お宮参りが済んだ頃を目安にお贈りするのが一般的です。
特に初めての出産の方は慣れないことも多く忙しいため、何かと慌ただしい出産後に内祝いの品物選びをするのが難しくなるかもしれません。そのため、内祝いの品物選びはできれば産前にチェックしておくと余裕をもって進められます。
事前に送り先をリストアップし、何を贈るか考えておきましょう。
出産内祝いの相場
内祝いの相場は、いただいた品物の金額の半額(半返し)から3分の1が一般的。
大半の人がいただいたものの半額程度を内祝いとして贈ります。
高額なお祝いをもらった場合はこれにこだわらず、感謝の気持ちを伝えるということに重点を置いて、無理のない範囲で内祝いを贈るようにしましょう。
相手に合わせた贈りもの選びが大切
出産内祝いを選ぶときは、相手のライフスタイルや年齢に応じて喜ばれる贈りものをチョイスするのがオススメです。相手の趣味や好きな食べ物、今欲しいものがわかる場合は、それらを贈るのも喜ばれるでしょう。
贈る相手別の出産内祝いの選び方は、こちらを参考にしてみてください。
出産内祝いで人気の品物
ここでは出産内祝いで人気の品物について紹介します。個別の商品のランキングをご覧になりたい方は下記ページを参考にしてみてください。
名入れギフト
赤ちゃんにとっては、「初めまして」のごあいさつとなることの多い出産内祝い。パパとママの想いのこもった素敵な名前をきちんとお披露目したいですよね。
名入れギフトの定番といえば、お菓子類。バウムクーヘンやクッキーなどの焼き菓子のほか、甘いものが苦手な方におすすめなおかきもあります。パッケージだけでなく、クッキーやカステラ等に直接名前が印字できる名入れアイテムは、さらにサプライズ感がありますよね。価格帯も幅広いので、予算に合わせて選べるのもポイントです。
のしに名前を書くことはもちろん、ギフトに名前が入れば必ず印象に残ります。アイテムによっては名前だけでなく、誕生日や写真を入れられることも。人気のカステラや定番のタオルに命名カードを添えて贈るのはインパクトもあって、見た目も可愛いものが多いのでおすすめです。赤ちゃんが生まれた記念としても、人気のあるアイテムです。
名入れギフトは個性のあるアイテムなだけに、好みが分かれるという意見もあります。そこでおすすめなのが、食品類の名入れギフト。食べるとなくなる「消えもの」なら、どなたでも楽しく味わっていただけるはず。いただいた後、どのように扱っていいか悩むこともありません。気になる場合、ご両親やご親せきには名入れギフトを、友人にはその他の出産内祝いを贈るなど、贈り分けをするのも一つの方法です。いろいろな状況や立場の方がいることに配慮して、素敵なギフトを届けたいですね。
生まれた重さのお米
赤ちゃんが生まれたときの体重分のお米を贈るギフトも、ひと味違う贈りものとして近頃人気のギフトです。
お米ですと相手も困らず、生まれた赤ちゃんを身近に感じてもらえるので良いかもしれませんね。
カタログギフト
高額の品物をもらったときや、何を贈ってよいのかわからないという場合には、豊富な掲載アイテムから自由に選んでいただけるカタログギフトがぴったりです。価格帯も豊富ですので、相手に合わせた金額で贈ることができます。
カタログギフトに、お菓子やタオルなどがセットになった商品も人気です。カタログギフトだけでは少し物足りないかも、という方には、このような内祝いをお贈りするのもオススメです。
スイーツ・お菓子
定番スイーツの詰め合わせは、職場の方など大人数の方にお配りする場合にも、分けやすく保存がきくという面でよく選ばれているギフトです。 価格や商品のバリエーションも幅広く、予算に合った品を見つけやすいと思います。
ただし、特にお子さまのいるご家庭などは、アレルギーに注意をして贈る必要があります。
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