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入学内祝い、入園内祝いのマナー・豆知識

入学祝い・入園祝いのお返しの熨斗(のし)は?書き方や入学内祝いのマナーを解説

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最終更新日:2026.1.23
入学祝い・入園祝いのお返しの熨斗(のし)は?書き方や入学内祝いのマナーを解説

入学祝い・入園祝いのお返し(内祝い)を贈りたいものの「熨斗(のし)紙の種類や表書き、名前はどう書くの?」とお悩みの親御さんも多いのではないでしょうか。

特にはじめて入学内祝いを贈る方は「そもそも入学祝いや入園祝いのお返しにのし紙は必要?」「水引はどれを選べば正解?」など、お困りの方も少なくありません。
入学祝い・入園祝いのお返しには、正式な贈り物としてのし紙を掛けるのがマナーです。
子供のお祝い事に内祝いやお返しは不要とする地域もありますが、せっかくならお子さまの旅立ちを一緒に祝福してくれた方へマナーを守って感謝の気持ちを伝えたいですよね。

そこで本記事では入学祝い・入園祝いのお返しに添える「のし紙」の正しい書き方や入学内祝いの基本マナー、さらに喜ばれるおすすめギフトについてわかりやすく解説します。

目次

入学祝い・入園祝いのお返しの「のし紙」基本マナー|水引・表書きの書き方

まずは入学祝い・入園祝いのお返し(入学内祝い)に掛けるのし紙の基本マナーを確認していきましょう。
水引の選び方から、表書き・名前の書き方、のし紙の掛け方まで、詳しく解説します。

入学内祝いの水引は「紅白の蝶結び(もろわな結び)」

入学内祝いの熨斗紙(のし紙)・水引

入学祝い・入園祝いのお返しの熨斗紙(のし紙)には「蝶結び(もろわな結び・花結び)」の水引を使用します。
端を引くと結び目がほどけ、また結び直すことのできる蝶結びは「何度繰り返しても良いおめでたいこと」という意味があり、お子さまの成長に伴う入進学や出産祝いなどに使用されています。
水引の色は「紅白」、水引の本数は「5本・7本」など奇数の本数が使われることが一般的です。

「結び切り(真結び)」は、結婚祝いや快気祝いなどのように「人生の中で一度限りであってほしいこと」に使用するため、入学祝い・入園祝いのお返しには不向きです。
間違えないよう注意しましょう。

表書きは「入学内祝」または「内祝」

入学内祝いの熨斗紙(のし紙)の書き方

入学・入園祝いのお返しの表書き(のし上)には、「入学内祝」や「入園内祝」と書くのが一般的です。 表書きの文字数が四文字になると縁起が悪いとされている地域もあり、「入学内祝い」や「入学之内祝」、シンプルに「内祝」と記載するケースもあります。

小学校・中学校までは「入学内祝」が一般的ですが、高校や大学への入学内祝いの場合は、「進学内祝」の表書きを使用することもあります。

  • ・幼稚園・小学校・中学校: 「入学内祝」「入園内祝」「内祝」
  • ・高校・大学・専門学校: 「入学内祝」「進学内祝」「内祝」

また、お相手や自分が喪中の場合は、表書きを「御礼」と書いて贈るとよいでしょう。

入学内祝いの名入れは「お子様の名前」を書く

入学祝い・入園祝いのお返しでは、水引の下(のし下)はお子様の名前を書くのが一般的です。

これは、「成長を見守ってくれたことへの感謝」をお子さま自身から伝えるという意味があるためです。

ただし、親として「感謝の気持ちを表したい」場合や、表書きが「御礼」の場合は、親の姓名を書く場合もあります。

明確なルールはありませんが、小学校入学の内祝いまでは入学されるお子さまの名前のみを書くのが一般的です。
中学校、高校、大学の入学内祝いになると、一人の自立した個人としてフルネームで記載するケースが多いです。

入学内祝いののし紙は毛筆または筆ペンで書く

入学祝い・入園祝いのお返しののし紙は、濃い黒色の墨を使った毛筆、または筆ペンで書くのが一般的です。

お祝いごとに掛けるのし紙は、太くはっきりと力強く書くことが縁起が良いとされています。

手軽なボールペンやサインペンで済ませてしまいたくなることもあるかもしれませんが、のし紙というあらたまった場所では避けたほうがよいでしょう。

字に自信がない…という場合は、自宅のプリンターで筆文字フォントを使って印刷する、またはギフトショップののし紙サービスを利用するとよいでしょう。

入学内祝いを配送するなら内のし、手渡しなら外のしがおすすめ

入学内祝いの熨斗紙(のし紙)の掛け方

入学祝い・入園祝いのお返し(入学内祝い)ののし紙は、渡し方によって適した掛け方があります。

のし紙には、下記の2つの掛け方があります。

  • 内のし:品物に直接のし紙を掛けてから包装紙で包む方法
  • 外のし:包装紙の上からのし紙を掛ける方法

手渡しで入学祝い・入園祝いのお返しを贈る場合は、一目で誰からのどのような贈り物かが分かる外のしがよいとされています。
一方、配送する場合は、のし紙が汚れたり、破れたりしないよう内のしで贈るケースが多いでしょう。

どちらの掛け方も間違いではありませんが入学内祝いは「身内のお祝い」として、控えめな印象のある内のしを選ぶのが一般的とされています。

より詳しいのし紙の掛け方については、こちらの記事も参考にしてみてください。

入学祝い・入園祝いのお返しにのし紙は必要?

入学祝い・入園祝いのお返しを贈る際、「他人行儀にのし紙は掛けるべき?」「そもそもお返しは必要なの?」とお悩みの保護者の方も多いのではないでしょうか。
基本的マナーとして確認していきましょう。

入学内祝いのお返しにはのし紙を掛けるのが基本

入学祝い・入園祝いのお返しを贈る際は、正式な贈り物としてのし紙を掛けるのが基本マナーです。
のし紙には「誰からの、何のための贈り物か」を一目で伝える役割があり、祖父母や親戚、仲の良い友人や知人に贈る場合でも掛けます。

贈る品物が小さい場合や、お返しを辞退された方へお渡しする手土産等にのし紙は不要ですが、入学祝い・入園祝いのお返しを贈る際はのし紙を掛けてお返しを贈りましょう。

そもそも入学祝い・入園祝いのお返しは必要?

一般的に、収入を得ていないお子さまに贈られた入学祝いや入園祝いに対し、お返しは不要とされています。
特に、祖父母や叔父、叔母といった近い親族からのお祝いには「これで必要なものを揃えてあげてほしい」という支援の気持ちが強いため、お返しを辞退されるケースも多いです。

入学祝いをいただいたら、お返しを贈る贈らないに関わらず感謝を伝えることが重要です。
「お返しはいらない」と言われても何もしないのは、冷たい印象を与えてしまうこともあるため、お礼状やメッセージカードなどで感謝の気持ちは必ず伝えるようにしましょう。
入学式や入園式などの写真や動画を添えたメッセージカードは、成長したお子さまの姿も見せられるのでおすすめです。

また、地域や親族間のルールによっては、お返しを用意するケースもあります。
地域や親族間の慣習がわからない場合は、お子さまの年齢に近い親族にどう対応したか相談してみましょう。

迷ったら入学内祝いを贈るのがベター

入学祝い・入園祝いのお返しは不要という考えがある一方、現代では多くの親御さんが感謝の気持ちとして入学内祝いや入園内祝いを贈っています。
入学内祝いは、希薄になりがちな親戚付き合いで「これからも家族ともどもよろしくお願いいたします」という気持ちを込めて贈る方も多いようです。
特に普段なかなか会えない遠方の親戚や、日頃からお世話になっている目上の方に対しては、しっかりとした内祝いを贈るのが丁寧な挨拶となります。
入学祝い・入園祝いのお返しを贈ることで、お子さまにも教養としてお返しの文化が身につくでしょう。

また、高額なお祝いをいただいた場合も、入学内祝いを贈るのが一般的なマナーとされています。
おじいちゃん、おばあちゃんからは、5万円、10万円と高額なお祝いをいただくケースが多いため、お子さまと一緒に喜ばれるお返しを選んでみてはいかがでしょうか。

知っておきたい入学祝い・入園祝いのお返しの基本マナー

ここからはのし紙と合わせて押さえておきたい、入学祝い・入園祝いのお返し(入学内祝い)の基本マナーを紹介します。
失礼のない入学内祝いを贈るためにも確認しておきましょう。

入学内祝いのお返しを贈るタイミングは「入学式後1か月以内」が目安

入学祝い・入園祝いのお返し(入学内祝い)を贈るタイミングは、入学式(入園式)が無事に終わってから2週間から1ヶ月以内とされています。
お祝いの品を受け取った当日に電話やメールで「無事に受け取りました」とお礼を伝え、入学式が終わってから改めて正式な内祝いを贈ると伝えておくとより丁寧な対応です。
何らかの事情で入学内祝いを贈るのが遅くなりそうな場合は、電話などで一言「お礼が遅くなってしまって申し訳ありません」とお詫びを伝えておくと安心してもらえるでしょう。

とはいえ入学・入園後は、新しい生活で慌ただしくなりがちです。
お祝いをいただいたら早めにお返しの品を選び、入学式後に届くよう手配しておくと適したタイミングで贈れるので、予約配送等を活用してみてください。

入学内祝いの金額相場は「半額〜3分の1」返しが目安

入学祝い・入園祝いのお返し(入学内祝い)の相場は、いただいたお祝いの半額(半返し)〜3分の1程度を目安に贈るご家庭が多いようです。
しかし、5万円や10万円など、高額な入学祝い・入園祝いをいただいた場合は、無理に半返しせず、3分の1程度またはそれ以下でもよいとされています。
特に祖父母から「学用品の足しにしてほしい」と高額なお祝いをいただくケースもありますが、律儀に相場通りのお返しを贈るとかえって厚意を突き返すような印象を与えてしまうかもしれません。

お子さまへのお祝いにはお返しは不要としている場合もあるので、入学内祝いを贈る際は金額にこだわりすぎず、お相手が負担なく受け取れる品を贈るとよいでしょう。

入学内祝いのお返しに添えるお礼状の書き方

入学祝い・入園祝いのお返し(入学内祝い)を贈る際は、感謝の言葉と無事入学式を終えたことを伝えるお礼状を添えておきましょう。
入学内祝いに添えるお礼状には、まずお祝いへのお礼から始め、無事に入学式を終えたことや、お子さまのご様子、お祝いの品の感想などを盛り込むのが一般的です。
お子さまが文字を書ける年齢であれば、本人の直筆で一言「ありがとうございます」と添えるだけでも喜んでもらえるでしょう。 お子さまに「感謝を伝える大切さ」を教える良いきっかけにもなるので、親子でメッセージを考えてみるのもおすすめです。
また、近頃は入学式や学用品を身につけたお子さまの写真や動画を使ったメッセージカードを添えるご家庭も増えています。

シャディでは入学祝い・入園祝いのお返し(入学内祝い)を注文する際に、写真入りのオリジナルメッセージカードを無料で作成できるサービスがご利用いただけます。
30秒までなら動画も添付できるので、ぜひお子さまからのメッセージや入園・入学式の様子を伝えてみてはいかがでしょうか。

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入学祝い・入園祝いのお返しでよくある質問

最後に入学祝い・入園祝いのお返し(入学内祝い)で悩みがちな質問に5つお答えします。
「入学祝い・入園祝いのお返しで避けたほうがよいタブーの品はある?」「兄弟分をまとめていただいたとき連名でお返ししてもいい?」など、気になる質問を集めました。

入学内祝いを贈る前に確認しておきましょう。

入学内祝いで喜ばれるおすすめギフトは?カタログギフトは失礼?

入学祝い・入園祝いのお返し(入学内祝い)では「カタログギフト」や「お菓子」、「高級タオル」が人気です。
有名ブランドのお菓子はもちろん、カステラやクッキーなどにお子さまの名前が入った特別感のある名入れギフトも喜ばれます。

甘い物はあまり好きではないという方へのお返しには、タオルや洗剤などの日用品を贈ると喜んでもらえます。
また、お相手に好きなものを選んでいただけるカタログギフトは、祖父母や親戚、上司や友人などどなたに贈っても失礼のない入学内祝いとして人気です。
好きなものを選んでほしい、お相手の好みがわからないという場合は、カタログギフトを選ぶとよいでしょう。

入学内祝いに「タブーな品」はありますか?

入学内祝いなどのお祝いごとには、縁を切ることを連想させる刃物や別れを連想するハンカチなど、縁起の悪いものはタブーとされています。
弔事で使われる日本茶や、死や苦を連想させるくしやシクラメンなど語呂の悪いものも内祝いには不向きです。
目上の方へ靴下などの「履物」を贈るのも踏みつけることを連想させるため、失礼にあたるので注意しましょう。

また、最近ではおしゃれなデザインののし袋や包装紙も増えていますが、あまりに派手すぎるものや色使いが特殊なものは避け、清潔感のある伝統的な配色を選ぶのが無難です。
入学内祝いにふさわしい品を贈ることで、周囲からも「きちんとしたご家庭」という印象を持ってもらえるので、お返しの品選びは慎重に行いましょう。

兄弟・姉妹分のお祝いをまとめていただいた場合、のし紙はどう書く?

兄弟・姉妹で合わせて入学祝いをいただいたら、のし紙の名入れを連名にしてお返しを贈りましょう。
上のお子さんが高校に、下のお子さんが中学校に入学など、兄弟・姉妹で合わせてお祝いをいただくケースもあります。
入学内祝いの名入れは、中央に右側から順に上のお子さまの名前、左側に下のお子さまの名前を並べて書くのが一般的です。
また、中央に上のお子さまのフルネーム、左側に下のお子さまの名前のみを書くケースもあります。

入学内祝いが遅れてしまったら、表書きは変えるべき?

入学内祝い・入園内祝いは入学式から1ヶ月以内に贈るのが一般的ですが、遅くなってしまった場合でも表書きは「入学内祝」「入園内祝」のままで問題ありません。

万が一、入学祝い・入園祝いのお返しが遅れてしまったら、事前に電話で遅れたお詫びと内祝いを贈りたい旨伝えたうえで、お礼状に一言お詫びの言葉を添えておくとよいでしょう。

「入学祝いのお返しはいらない」と言われたらどうする?

入学祝い・入園祝いは、祖父母や近しい親戚、身近な友人からいただくケースも多く「お返しはいらない」と言われることも多いです。
お返しは不要と言われた場合は、お相手の気持ちを尊重しつつ、品物とは別の形で感謝を伝えるとよいでしょう。

たとえば、入学・入園式の写真と一緒に、お子さまが書いた感謝のお手紙やイラストを贈ると成長が感じられて喜ばれます。
また、距離が近いお相手であれば、お相手の誕生日に少し豪華なプレゼントを贈ったり、旅行のお土産を渡したりしてもよいでしょう。

入学祝い・入園祝いのお返しはお子さまから感謝の気持ちを伝えることが大切

この記事のまとめ

入学祝い・入園祝いは、ご両親ではなくお子さまがいただく贈り物のため、本人からきちんと感謝の気持ちを伝えることがマナーです。
お子さまが文字を書けるのであれば、入学祝い・入園祝いのお返しの品に手書きのメッセージを添えておくと、より感謝の気持ちが伝わるでしょう。
文字が書けなくても、お子さまが描いた絵や入学・入園式の写真を添えたり、電話で直接「ありがとう」と伝えたりするだけでも喜ばれます。

入学内祝いは、品物だけでなく「お子さまの成長が伝わること」も喜ばれるポイントです。
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また、目上の方にも安心して贈れる定番の入学・入園内祝いギフトやカタログギフトを多数ご用意していますので、「おじいちゃん、おばあちゃんに何を贈ろうか?」と、お子さまと一緒に選んでいただくのもおすすめです。

ぜひシャディギフトモールでお子さまと一緒に喜ばれる入学祝い・入園祝いのお返しを選んでみてはいかがでしょうか。

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