内祝いのマナー・豆知識

内祝いの金額相場はどのくらい?お返し用途別の相場と基本マナー

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最終更新日:2025.7.7
内祝いの金額相場はどのくらい?お返し用途別の相場と基本マナー

結婚や出産など、お祝いをいただいたときに感謝の気持ちを贈る内祝いですが、相場に悩んだことはありませんか?
高額な品物は相手に気を遣わせてしまうし、安すぎるのも失礼だし、いくらぐらいの金額をお返しするのが適切か気になる方も多いはずです。

本記事では、内祝いの基本の金額相場から、お返しするシーン別に基本マナーとおすすめギフトをご紹介します。

目次

内祝いの金額相場は半返し~3分の1返しが一般的

内祝いの金額相場は、一般的にいただいたお祝い金額の半額(半返し)〜3分の1返しとされています。
しかし、贈るお相手や贈られたシーンによっては、内祝いに適した金額が変わります。

ここで内祝いの一般的な金額相場を確認してみましょう。

贈るお相手との関係性によって内祝いの相場は異なる

内祝いの金額相場は、お祝いでいただいた金額の半分(半返し)をお返しするのが基本の考え方です。
しかし、内祝いを贈るお相手との関係性やいただいたお祝いの金額によっては、3分の1返しでも問題ないとされています。

目安としては年上の方や上司には3分の1返し、年下の方には半返し〜8割り程度の品物を用意するケースが多いようです。
また、地域や親族間の慣習によっては独自の相場があることもあるので、ご両親やギフトショップなどで確認しておくとよいでしょう。

内祝いの予算をきめるときは、基本は半返しとし、高額なお祝いや目上の方には3分の1返しを目安に準備しましょう。

高額 or 少額のお祝いをいただいたときの内祝いはどうする?

お祝いしていただいた金額が高額な場合はもちろん、少額な場合もお返しの品物選びに悩むもの。 高額なお祝いをいただいた場合は、お相手の祝福したいという気持ちに感謝し、3分の1程度の金額の品を贈っても失礼にあたりません。
無理に半返しの内祝いを贈ってしまうと、お相手に「気を遣わせてしまった」と思わせてしまう可能性があります。

一方、プチギフトなどの少額なお祝いをいただいた場合、相場通りに内祝いを選ぼうとすると選択肢がなく困るケースもありますよね。
少額で内祝いにふさわしい品物がないとお悩みの場合は、直接お礼が伝えられる食事やお茶にお誘いするなど内祝いにこだわらない方法で感謝を伝えるのがおすすめです。

お祝いしていただいた金額よりも高額な内祝いを贈るのは失礼にあたるため、高くても半返しになるよう注意しましょう。

【贈る相手別】内祝い・お祝いのお返しの金額相場

お相手との関係性 内祝いの相場
両親 3分の1
兄弟・姉妹 年上の兄弟:3分の1
年下の兄弟:半返し
祖父母 3分の1
親族 年上の親戚:3分の1
年下の親戚:半返し
友人・知人 半返し
職場関係者 上司・先輩:3分の1
同僚・後輩:半返し~8割程度
その他 半返し

ここからは内祝いを贈るお相手別に、ふさわしい金額相場を解説します。 喜んでもらえる内祝いを贈るためにも、相場を確認していきましょう。

両親・兄弟へ贈る内祝いの金額相場

両親や兄弟へ贈る内祝いは、地域や家族間の慣習によって異なりますが、一般的に3分の1返しでよいとされています。
働いていない学生や年の離れている年下の兄弟には、半返しまたは少し高めの品物を贈るケースもあるようです。
ただし、いただいたお祝いの金額よりも高い品物を贈るのは失礼にあたるため、高くても8割程度、少なくとも半返しを目安にするとよいでしょう。

家族からのお祝いには門出を祝いたい気持ちが強く、内祝いの相場を気にするよりも感謝の気持が伝わるギフトが喜ばれます。 特になかなか会えない家族であれば、内祝いギフトを贈るよりも食事会など直接会える機会を作ったほうが喜んでもらえるかもしれません。

親戚・親族へ贈る内祝いの金額相場

祖父母や親戚など、親族へ贈る内祝いの金額相場は、半返し〜3分の1返しが基本です。
親族へ内祝いを贈る場合も、年上であれば3分の1返し、年下であれば半返しを基準に考えてよいとされています。

地域や家ごとのルールもあるため、不安であればご両親に内祝いの相場を確認してみるとよいでしょう。

友達・知人・会社の同僚へ贈る内祝いの金額相場

友人や知人、会社の同僚へ内祝いを贈る場合は、半返しが一般的です。 友人グループや同期一同など、連名でお祝いをいただいたときは、一人あたりの金額が1,000円以下の場合はまとめて内祝いを贈ってもよいとされています。
まとめて内祝いを贈る場合は、お祝いをしていただいた方にお一人お一人に直接お礼を伝えると好印象です。

なかには、お祝いのお返しをまとめるのは失礼と感じる方もいるため、お相手との関係性やグループの雰囲気を考慮して内祝いを贈りましょう。

上司や目上の方へ贈る内祝いの金額相場

会社の上司や目上の方へ内祝いを贈る場合は、いただいたお祝いの3分の1返しがよいとされています。
無理に高額なお返しを贈ってしまうと、負担をかけてしまったとお相手に気を遣わせてしまう可能性が高いです。
また、盛大にお祝いしたいと思って包んでいただいているケースが多いため、お返しの品は控えめでも失礼にはあたらないでしょう。

【シーン別】内祝いの基本マナーとおすすめギフト

ここからは、内祝いを贈るシーン別に基本的なマナーとおすすめギフトをご紹介します。

贈るタイミングやのしの書き方など、マナーを押さえてお相手に失礼のない内祝いを贈りましょう。

結婚内祝いの基本マナーとおすすめ内祝いギフト

贈るタイミング 挙式後(入籍のみは入籍後)1ヶ月前後
または結婚祝いをいただいてから1ヶ月以内
結婚内祝いの相場 半返し~3分の1
のし紙の種類・書き方 表書き:結婚内祝
のし下:夫婦の連名(夫の氏名+妻の名前のみ)
水引:紅白結び切り10本
おすすめギフト お菓子・カタログギフト・タオル

結婚内祝いは、結婚式後(入籍のみは入籍後)または結婚祝いをいただいてから1ヶ月前後に贈るのが基本的マナーです。
内祝いの品物に掛けるのし紙は、一般的に「紅白10本の結び切り」を選び、表書きに「結婚内祝」や「寿」と書き、のし下には夫婦の連名を書きます。
結婚祝いでは高額なお祝いをいただくことも多いため、基本は半返しですが3分の1返しでも問題ないケースがあります。

結婚内祝いには、実用性の高いアイテムやお菓子のギフトセットが人気です。 また、結婚祝いはお祝いの中でも高額なお祝いをいただくケースが多く、自分の好みの商品が選べるカタログギフトも喜ばれます。

出産内祝いの基本マナーとおすすめ内祝いギフト

贈るタイミング 出産後1ヶ月前後
または出産祝いが届いてから1ヶ月以内
出産内祝いの相場 半返し~3分の1
のし紙の種類・書き方 表書き:出産内祝
のし下:赤ちゃんの名前
水引:紅白蝶結び5本または7本
おすすめギフト 名入れギフト・洋菓子・タオル・カタログギフト

出産内祝いは、出産後1ヶ月前後を目安に準備します。
間を置いてお祝いをいただいた場合は、品物が届いてから1ヶ月以内に贈ります。
出産内祝いに掛けるのし紙は、「紅白蝶結び」の水引を使用し、表書きに「出産内祝い」と記載し、のし下は赤ちゃんの名前をふりがな付きで書くと親切です。

出産内祝いは、赤ちゃんのお披露目も兼ねて名入れギフトを贈ると喜ばれます。 贈るタイミングがお宮参りと同時期なので、赤ちゃんの写真入りメッセージカードを添えるとより喜んでもらえるでしょう。

快気内祝い(快気祝い)の基本マナーとおすすめ内祝いギフト

贈るタイミング 退院後1ヶ月以内
快気内祝いの相場 半返し~3分の1
のし紙の種類・書き方 表書き:快気祝・快気内祝または御見舞御礼
のし下:フルネーム
水引:紅白結び切り5本
おすすめギフト 食べ物・洗剤・タオル・カタログギフト

快気内祝い(快気祝い)は、病気や怪我が治った際にお見舞いのお礼や退院を報告する意味がある贈り物です。 退院が決まってから2週間から1ヶ月以内を目安に贈るとよいでしょう。 快気内祝い(快気祝い)には「紅白結び切り」の水引が付いたのし紙を掛けます。表書きは、全快している場合は「快気祝」や「快気内祝」、まだしばらく療養が必要な場合は「御見舞御礼」と書きます。

快気内祝い(快気祝い)には、病気が長引かないよう後に残らない消え物を贈るのが定番のため、お菓子や洗剤などがおすすめです。

新築内祝いの基本マナーとおすすめ内祝いギフト

贈るタイミング 引っ越し後1~2カ月以内
または新築祝いをいただいてから1ヶ月前後
新築内祝いの相場 半返し~3分の1
のし紙の種類・書き方 表書き:新築内祝
のし下:姓のみorフルネーム 水引:紅白蝶結5本または7本
おすすめギフト タオル・食べ物・日用品

新築内祝いは、引っ越し後1~2カ月以内、または新築祝いをいただいてから1ヶ月を目安に贈ります。
新居にお招きして食事会を開く場合は、引っ越しが落ち着いてからでもよいとされています。

新築内祝いは、お菓子などの食べ物やタオルなどの日用品を贈るケースが多いです。
また、新築祝いは高額なお祝いをいただくケースも多いため、カタログギフトなども選ばれています。

初節句内祝いの基本マナーとおすすめ内祝いギフト

贈るタイミング 初節句を終えてから3週間~1ヶ月
または節句祝いをいただいてから1ヶ月以内
初節句内祝いの相場 半返し~3分の1
のし紙の種類・書き方 表書き:初節句内祝
のし下:お子さまの名前のみ
水引:紅白蝶結び7本
おすすめギフト お菓子・写真入りギフト・カタログギフト

初節句内祝いは、初節句を終えてから3週間〜1ヶ月以内に贈るのが目安です。 女の子であれば3月中、男の子であれば5月中を目安に贈るとよいでしょう。
初節句内祝いには「紅白蝶結び」の水引が付いたのし紙を掛け、表書きに「初節句内祝」、のし下に「お子さまの名前のみ」を書きます。

また、初節句に食事会を開く場合は、お土産としてお菓子や上質なタオルなどをお渡しするのもおすすめです。
遠方で食事会に招待できない場合は、初節句のときの写真が入ったメッセージカードや動画を添えて内祝いを贈ると喜んでもらえるでしょう。

入学・入園内祝いの基本マナーとおすすめ内祝いギフト

贈るタイミング 入学式を終えてから1ヶ月以内
入学・入園内祝いの相場 半返し~3分の1
のし紙の種類・書き方 表書き:入学内祝・入園内祝
のし下:お子さまのお名前
水引:紅白蝶結び5本または7本
おすすめギフト お菓子・お米などの食べ物ギフト・カタログギフト

入学・入園祝いは、お子さまへのお祝いのため、本来お返しは必要ないとされています。
ただし、お祝いしていただいたのに何もお返ししないのは心苦しいと感じる方も多いようで、そのような場合は、入学式を終えてから1ヶ月以内に内祝いを贈るとよいでしょう。
無事入園、入学できましたという報告も兼ねて贈る内祝いのため、入学式前に贈るのはNGです。
遅れて入学祝いが届いた場合は、品物が届いてから1ヶ月以内を目安に手配すれば問題ありません。

入学・入園祝いは、祖父母や両親からいただくことが多く、5万円など高額なお祝いをもらうケースも多いようです。
応援と祝福の気持ちを込めて贈ってくれているため、高額な入学祝いをいただいた場合は半返しではなくてもよいとされています。
感謝の気持ちと成長を伝えるためにも、入学内祝いにはぜひ入学式の写真や動画付きのメッセージカードを添えてみてくださいね。

成人内祝いの基本マナーとおすすめ内祝いギフト

贈るタイミング 成人式後、または成人祝いをいただいてから2~3週間以内
成人内祝いの相場 半返し~3分の1
のし紙の種類・書き方 表書き:成人内祝
のし下:成人された方のフルネーム
水引:紅白蝶結び5本または7本
おすすめギフト タオル・お菓子・カタログギフト

成人内祝いは、大人の仲間入りをする成人式後、または成人祝いをいただいてから2~3週間以内、遅くても1ヶ月以内に贈るのが一般的です。
親族から高額なお祝いをいただいた場合は、3分の1のお返しを目安に成人内祝いを用意するとよいでしょう。

成人内祝いで贈るギフトは、実用性の高い上質なタオルやお菓子などが人気で、お相手の好みに合わせて選んでいただけるカタログギフトもおすすめです。
成人内祝いを贈るときは、成人式の写真や成長を見守ってくれた感謝の言葉を添えると大変喜んでもらえます。

開店・開業内祝いの基本マナーとおすすめ内祝いギフト

贈るタイミング 開店・開業から1~2週間以内
開店・開業内祝いの相場 半返し~3分の1
のしの書き方 表書き:開業内祝・開店内祝
のし下:社名・店舗名
水引:紅白蝶結び5本または7本
おすすめギフト 食べ物・タオル・カタログギフト

開店・開業祝いのお返しを贈るタイミングは、開業から少し落ち着いた2週間以内が一般的です。

また、開店前にお披露目パーティー等開催する場合は、当日に引き出物や「開店記念品」として内祝いを手渡しします。
開店記念品をお渡しする場合は、ゲストの負担にならないよう帰り際に手渡しするのがベターです。
感謝の気持ちとこれからも良好な関係を築いていきたい旨と伝えられると、好印象を持ってもらえるでしょう。

内祝いの金額でよくある質問

最後に内祝いの相場に悩んでいる方から寄せられるよくある質問に5つ回答します。
「いただいたお祝いの金額がわからない場合は?」「お返しはいらないと言われたらどうする?」など、内祝いで悩むシーンを集めました。

いただいたお祝いの金額がわからない場合はどうする?

いただいたお祝いがプレゼントで金額がわからない場合は、1,000〜3,000円程度の気軽に受け取ってもらえる内祝いを用意するのが一般的です。
プチギフトとして贈るなら、お相手も受け取りやすく、感謝の気持ちを伝えられます。
いただいたプレゼントの金額を調べてから半返しする方法もありますが、人によっては調べるのは失礼だと思われてしまうかもしれません。

いただいたお祝いの金額がわからず、不安な場合は、お礼状やメッセージカードなどで丁寧に感謝の気持ちを伝えましょう。
たとえ金額が控えめのプチギフトでも、ありがとうの気持ちを込めたメッセージを添えて贈れば、お相手に感謝の気持ちが伝わります。

連名でお祝いしてもらったときに贈る内祝いの相場は?

連名でお祝いをいただいたときは、一人ずつ贈るケースとまとめて贈るケースがあります。

一人ずつ内祝いを贈る場合は、いただいた金額を人数で割ったうえで半返しまたは3分の1返しが目安です。
たとえば、5人から30,000円のお祝い金をいただいた場合、一人当たり6,000円のため、半返しであれば3,000円、3分の1返しであれば2,000円が相場です。

しかし、人数がわからない場合や、一人当たりの金額が少額で内祝いを選びにくい場合は、代表者へまとめて贈るケースもあります。
代表者へまとめて内祝いを贈るときは、配りやすい個包装のお菓子や飲み物がおすすめです。

ご祝儀とお祝いの品を両方いただいた場合、内祝いは贈るべき?

ご祝儀とお祝いの品を両方いただいた場合は、合計金額をもとに内祝いを選ぶのが一般的です。
10,000円のご祝儀とプレゼントで5,000円をいただいたときは、5,000~7,500円程度の内祝いを用意するとよいでしょう。

ただし、結婚式に招待した方から、ご祝儀とプレゼントをいただいた場合は、プレゼントの金額に対して後日内祝いをお贈りするケースが多いです。
結婚式当日の引き出物や会食が、ご祝儀のお返しとして考えられているため、いただいたプレゼントに対するお返しとして内祝いを用意すれば問題ありません。

お祝いのお返しはいらないと言われたら?

お祝いしていただいた方から「お返し(内祝い)はいらない」と言われた場合は、無理に品物を贈るのではなく、お礼状やメッセージカードで感謝を伝えましょう。
どうしてもお返しを贈りたい場合は、お中元やお歳暮、旅行のお土産など、別の形で贈り物をするのがおすすめです。

また、直接会える方であれば、お茶や食事を御馳走するのも自然に感謝を伝えられる方法です。

内祝いの金額に迷ったときの最終判断ポイントは?

高額なお祝いをいただいたときなど、内祝いの金額に迷った場合は、無理のない範囲でお返しの品を用意すれば問題ありません。
内祝いは「相手に気を遣わせず、感謝を伝える」贈り物のため、金額よりもありがとうの気持ちが伝わるかどうかが大切です。

基本は半返し〜3分の1返しをベースに、お相手との関係性や贈られたシーンに合わせて内祝いの品を贈りましょう。

内祝いギフトに悩んだら贈る相手別ギフトをチェック

この記事のまとめ

内祝いの相場は、贈る相手やいただいたお祝いの金額、贈るシーンによって異なります。
基本はいただいた金額の半返しが目安ですが、高額なお祝いや目上の方、親族の場合は、3分の1返しや相場より少ない金額でも問題ないとされています。 相場に合わせた内祝いを選ぶのはマナーですが、一番大切なのは感謝の気持ちを伝えることです。

シャディギフトモールでは、各種内祝いにふさわしい豊富なギフトを取り揃えています。
好きなものを選んでいただけるカタログギフトも、多彩な商品が掲載されている「AS YOU LIKE」や高級グルメを集めた「味景」など、価格やお相手のお好みに合わせて贈れます。
また、感謝の気持ちが伝わるメッセージカードやラッピングなどのギフトサービスも無料でご利用可能です。

内祝いに何を贈ればいいか迷ったら、ぜひ贈るお相手やシーン別に選んでみてくださいね。

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