
結婚のお祝いとしてご祝儀をいただいた際、お返しすべきかどうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
特に「結婚式を挙げるかまだ決まっていない」「式を挙げない(ナシ婚)けれど、ご祝儀だけいただいた」という場合、どのようにお返しをするのが正解か迷ってしまいますよね。
一般的にナシ婚や式に招待していない方からご祝儀をいただいたらお返しを贈るのがマナーとされています。
本記事では、ご祝儀のお返しが不要なケースと共に、お返しするときのマナーとおすすめギフトを詳しくご紹介します。
結婚式のご祝儀にお返しは必要?不要なケースはある?
結婚式でいただいたご祝儀のお返しは、基本的に不要です。
結婚式のご祝儀のお返しが不要な理由は、結婚披露宴で配る引き出物と料理で、ご祝儀に対するお返しをしているためです。
ただ、ご祝儀をもらったにもかかわらず、お返しをしないのは「失礼にあたるのでは?」と悩む方も多いでしょう。
まずはご祝儀のお返しが必要なケースと不要なケースを確認していきましょう。
ご祝儀のお返しで結婚内祝いが必要な場合
一般的に結婚式でいただいたご祝儀にお返しは不要とされていますが、下記のような場合はお返しを贈るほうがよいとされています。
- ・結婚披露宴に参加していない方からご祝儀をもらったとき
- ・予想より高額なご祝儀をもらったとき
- ・会費制の結婚披露宴で会費の他にご祝儀をもらったとき
上記のように、ご祝儀分を結婚披露宴でお返しできなかった場合や、返しきれなかった場合は「結婚内祝い」を贈るのが一般的です。
予想より高額なご祝儀をいただいた場合や会費以外にお祝いをいただいたときも、後日結婚内祝いを贈ったほうがよいでしょう。
結婚式を挙げない場合でもご祝儀のお返し(結婚内祝い)は必要?
結婚式を挙げていないのにご祝儀をいただいた場合は、お返しとして結婚内祝いを贈るのが一般的です。
ご祝儀をいただいた場合、結婚披露宴の引き出物と料理をお返しとしますが、結婚式を挙げない場合は、お返しする機会がないため、個別で贈る必要があります。
また、結婚式を挙げる予定はあるものの、ご祝儀をいただいてから半年以上先になりそうな場合は、お祝いが届いた際に電話やお礼状で感謝の言葉と共にお返しは別途する旨伝えておきましょう。
結婚式を挙げるか迷っている場合やナシ婚で結婚内祝いを贈る際は、こちらの記事も参考にしてみてください。
ご祝儀のお返し(結婚内祝い)の基本的マナー
ご祝儀のお返しを用意する際、相場や贈るタイミングなど、悩んでいる方も多いでしょう。
ここからはご祝儀のお返しの基本マナーについて、詳しく解説します。
結婚内祝い・結婚祝いのお返しのマナー全般に関して、以下の記事でも紹介しているので、あわせてご確認ください。
ご祝儀のお返し(結婚内祝い)の金額相場
ご祝儀に対するお返しの金額相場は、一般的にご祝儀に対して半額〜3分の1程度です。
一般的に関係性の深い親戚からいただくご祝儀は高額になりやすく、お返しの金額も高くなります。
関係性別にいただくご祝儀の相場と、お返しの金額相場は下記の通りです。
| 関係 | ご祝儀相場 | お返し相場 |
|---|---|---|
| 祖父母・親戚 | 30,000円~100,000円 | 10,000円~50,000円 |
| 両親・兄弟 | 30,000円~50,000円 | 10,000円~25,000円 |
| 上司や恩師 | 10,000円~30,000円 | 3,000円~15,000円 |
| 友人・同僚 | 10,000円~30,000円 | 3,000円~15,000円 |
たとえば、祖父母からご祝儀として10万円いただいたら、3分の1返しであれば3万円、半返しであれば5万円のお返しが相場です。
しかし、高額なご祝儀には、二人の新生活を応援したいという気持ちも込められているため、相場通りに半返しするよりは気持ちに甘えてしまってもよいでしょう。
ご祝儀のお返し(結婚内祝い)を贈る時期
ご祝儀のお返しをする時期は、結婚式後1か月以内に贈るのがマナーです。
結婚式後にご祝儀をもらった場合は、できるだけ早めに、遅くても1か月以内にはお返しを贈りましょう。
結婚式を挙げない場合は、ご祝儀をいただいてから1ヶ月以内を目安にお返しを贈ります。
ただし、ご祝儀のお礼は、お祝いが届いた時点ですぐ伝えるようにしましょう。
親しい間柄の方への連絡はメールでも良いですが、相手によっては失礼にあたる可能性もあります。
そのため、お礼の連絡はできるだけ電話もしくはお礼状を使うようにしましょう。
また、何らかの事情でお返しが遅れてしまった場合は、お詫びの連絡を入れるのがマナーです。
以下の記事でも、結婚内祝いを贈る時期・タイミングについて解説しているので、あわせて参考にしてください。
ご祝儀のお返し(結婚内祝い)には「紅白10本の結び切り」のし紙を掛ける

ご祝儀のお返しを贈る際は、紅白10本の結び切りを使ったのし紙に表書きとして「結婚内祝」と書きます。
結婚内祝いは「一度限りでありますように」と一度結ぶとほどけない結び切りまたはあわじ結びの水引を使用します。
一般的なお祝いごとの水引は5本または7本ですが、結婚内祝いは両家が手と手を結び合っている考えから10本にするのが基本です。
表書きは、結婚内祝いとして贈る場合は「内祝」や「結婚内祝」、結婚式や披露宴でお渡しする引き出物には「寿」と書くことが多いようです。 のし下の名入れには夫の姓名と妻の名前を書くのが一般的ですが、新姓のみの場合や夫婦の名前のみを書く場合もあります。
連名の書き方や熨斗紙の掛け方など、のし紙の詳しいマナーについては、こちらの記事をご覧ください。
ご祝儀のお返し(結婚内祝い)に添えるお礼状・メッセージカードの書き方
ご祝儀のお返しには、お礼の言葉を添えたお礼状やメッセージカードを添えましょう。
結婚内祝いのメッセージは、基本的に以下のような内容で構成します。
- ・頭語や時候の挨拶(※入れなくてもOK)
- ・結婚祝いをいただいたことへの感謝の気持ちやお礼
- ・お二人での新しい生活や心境などの近況報告
- ・今後のお付き合いの挨拶
ご祝儀のお返しを贈るお相手に合わせて、丁寧な文面にしたり、カジュアルなメッセージにしたり、自分の言葉でお礼を伝えてみてくださいね。
シャディでは、ご祝儀のお返しに添えられる無料メッセージカードがご利用いただけます。
写真だけでなく、動画も添えられるので、新生活を楽しく過ごしている様子をリアルに伝えられます。
どんなメッセージを書けばいいか悩んだら、文例をアレンジしていくのがおすすめ。
下記の記事ではお相手別のメッセージ文例をまとめているので、ご祝儀のお返しに添えるお礼状・メッセージカードにお悩みの方はぜひチェックしてみてください。
【相手別】ご祝儀のお返し(結婚内祝い)におすすめの品物4選

ご祝儀のお返しに、何を贈ればいいのか悩んでいる方も多いでしょう。
ここでは、シャディギフトモールで選ばれている定番の内祝いと、おすすめの品物を贈る相手別で紹介します。
| 贈る相手 | おすすめの品物 |
|---|---|
| 定番の内祝い | カタログギフト |
| 両親・親戚 | お取り寄せのグルメギフト |
| 上司・同僚 | お菓子・スイーツギフト |
| 友人 | コスメやおしゃれなブランドお菓子 |
【定番】ご祝儀のお返し(結婚内祝い)に悩んだら人気のカタログギフトがおすすめ
ご祝儀のお返しとして定番の贈り物は、大人気のカタログギフトです。
お返しに何を贈ればいいのか迷ったら、カタログギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。カタログギフトは、受け取った方が自由に好きなものを選べるので、年齢や性別を問わず喜んでもらえます。
カタログギフトは、グルメや雑貨、体験などのさまざまな種類から選ぶことが可能です。金額設定も豊富なため、もらったご祝儀の金額に合わせてお返しの相場内で選ぶことができます。
大人気のカタログギフトは以下のページで紹介しているので、参考にしてみてください。
【両親や親族に】お取り寄せのグルメギフトがおすすめ
両親や親族へのご祝儀のお返しは、お取り寄せのグルメギフトがおすすめです。
お取り寄せのグルメギフトは、自宅にいながら普段では食べられないという特別感をもって楽しんでもらえるでしょう。また、両親や親しい親戚の場合は、ある程度の好みがわかるため、喜んでもらえる品を選んで贈れます。
贈る相手の家族構成によって、種類や量を選びやすいのも特徴です。
人気のお取り寄せギフトは、ホテルのスープセットや料亭の味を楽しめるセットなどです。
【会社の上司・同僚に】お菓子・スイーツギフトがおすすめ
会社の上司や同僚へのご祝儀のお返しは、お菓子やスイーツがおすすめです。
会社の同僚からは、連名でご祝儀をもらうケースも少なくありません。まとめてお返しを贈る場合は、配りやすい個包装のお菓子がおすすめです。上司から個別にご祝儀をもらったときは、有名ブランドのお菓子や好きなものを選べるカタログギフトが喜ばれます。
特に人気のお菓子・スイーツギフトは、日持ちする焼き菓子やクッキー、バームクーヘンなどです。お返しを職場で手渡しする場合は、持ち帰りやすさも配慮しましょう。
【友人に】コスメやおしゃれなブランドお菓子がおすすめ
友人へのご祝儀のお返しは、コスメやおしゃれなブランドお菓子がおすすめです。
コスメやお菓子などは使ったり食べたりすることで消費できるため、相手が受け取りやすく困らないギフトです。友人の場合は好みがわかっているため、お気に入りのコスメや好きなお菓子など、喜んでもらえるものも選びやすいでしょう。
また、親しい仲だからこそ、欲しいものを聞いたうえで選ぶこともできます。
ひとり暮らしの方へはブランドお菓子、家族がいる方へは数種類が楽しめるお菓子セットなど、友人の家族構成で選ぶのもポイントです。
ご祝儀のお返し(結婚内祝い)で気をつけるべきこと

結婚式でのご祝儀は、「基本的にお返しは不要」と前章で紹介しました。
理由は、結婚披露宴で渡す引き出物やふるまわれる料理でお返ししているためです。
ただ、もらいすぎたり結婚披露宴に参加できなかったり、会費制だったりした場合はお返しが必要になります。
ここでは、ご祝儀のお返しで気をつけるべきことを紹介します。
相場以上の返しすぎに気をつける
ご祝儀のお返しで気をつけるべきことは、「返しすぎに気をつける」です。
結婚内祝いにはいただいたご祝儀に対して相場があり、高額なお返しをしてしまうとかえって失礼になってしまいます。
ご祝儀のお返しは、「お世話になっているから多めに返す」「多くもらったから高いものを贈る」とはなりません。
高額なご祝儀のお返しは、相手に「あなたからのお祝いは不要です」という印象を与えてしまう可能性もあるので、できるだけ相場内に抑えましょう。
感謝の気持ちを必ず伝える
ご祝儀をいただいたら、すぐにお礼を伝えましょう。
直接訪問してお礼を伝えるのがもっとも丁寧とされていますが、電話やお礼状でもよいと失礼ではありません。
ただし、メールやLINEは親しい方以外には、手軽すぎると思われてしまうため、電話でお礼を伝えたほうがよいでしょう。
事情により電話できない場合は、お返しに直筆の手紙を添えるなどして、感謝を伝えましょう。
ご祝儀のお返し(結婚内祝い)でよくある質問
最後にご祝儀のお返しを探している方から寄せられるよくある質問に2つ回答します。
身内から高額なご祝儀をもらったらお返しは必要?
祖父母や特に親しい親戚から10万円、30万と高額なご祝儀をいただいた場合、披露宴当日の引き出物で返し足りない分を後日お返しするケースがあります。
親族間のルールによっては、引き出物のみでよいケースと必ずお返しを用意するケースがあるので、悩んだらご両親に確認してみるとよいでしょう。
また、50万円や100万円と非常に高額なご祝儀をいただいた場合、相場通りではお返しが難しいため、お返しの品は3〜5万円程度の予算に抑え、豪華な食事会を開いておもてなしするご家庭もあります。
身内へのお返しは地域や親族間で大きく異なるので、身近な親戚や近所のギフトショップに相談してみてください。
ご祝儀のお返し(結婚内祝い)はいらないと言われたら?本当に贈らなくていいの?
ご祝儀のお返しはいらないと言われた場合は、ご厚意を汲み取り無理に品物を贈らなくてもよいとされています。
祖父母や特に親しい親戚からは、幸せになってほしいという気持ちも込めてご祝儀を贈ってくれているため、辞退される方も多いです。
「せっかくお祝いしていただいたのにお返しを贈らないのは申し訳ない」と感じる場合は、結婚内祝いとしてではなく、新婚旅行のお土産やお中元・お歳暮など、別の用途として贈り物をするのがおすすめ。
今後は、家族単位でお世話になる可能性もあるので、お相手が気を遣わず受け取れるよう検討してみてはいかがでしょうか。
ご祝儀のお返し(結婚内祝い)を贈るならシャディギフトモールで

結婚披露宴に招待する方からご祝儀をいただいたら、お返しは基本的に不要です。
しかし、結婚式をしない場合や想定よりも高額なご祝儀をいただいた場合は、結婚内祝いとしてご祝儀のお返しを用意したほうがよいでしょう。
ご祝儀のお返しには、贈る時期や相場など基本的なマナーがありますが、もっとも大切なのはすぐに感謝の気持ちを伝えることです。
感謝の気持ちを込めてご祝儀のお返しを贈るなら、お相手の好みに合わせて結婚内祝いギフトを選ぶとよいでしょう。
シャディギフトモールでは、ご祝儀のお返しにぴったりな結婚内祝いギフトを多数ご用意しています。
有名ブランドスイーツはもちろん、シャディ限定ギフトセットや人気ギフトを厳選掲載したカタログギフトなど、お相手に合わせたお返しを選べます。
人気ランキングや贈るお相手別、ブランド別など、スムーズに選びやすくなっているのもポイントです。
ご祝儀のお返し選びに悩んだら、ぜひシャディギフトモールをご利用ください。




