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【2023年最新】結婚祝いのお返しに喜ばれるもの5選!上司や友人に送りたいお菓子など紹介

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最終更新日:2023.9.8
【ケース別・相手別】結婚祝いのお返しの金額相場は?価格帯ごとに喜ばれるギフトも紹介!

結婚祝いにはお返しを贈るのが慣習となっています。しかし、結婚祝いのお返しは幅広い層に贈ることになるため、どの層に何を贈れば良いのか分からないという人も多いでしょう。

当記事では結婚祝いのお返しに喜ばれる定番ギフトを紹介します。贈る相手別に喜ばれやすいお返しのほか、お返しを選ぶ際のポイントやマナーについても解説しています。

当記事を読めば、相手に合わせた結婚祝いのお返しを選ぶことができるようになるはずです。結婚祝いのお返しに悩んでいる人など、ぜひ参考にしてください。

相手に喜ばれる結婚祝いのお返し(内祝い)

相手に喜ばれる結婚祝いのお返し(内祝い)

結婚祝いのお返しとして相手に喜ばれるものは以下のようなものです。

  • ・お菓子・スイーツ
  • ・カタログギフト
  • ・タオル
  • ・食器・カトラリー
  • ・おしゃれ・ハイセンスなギフト

基本的には消えものかつ大人数で分けやすいお菓子やスイーツ、またはタオルや食器などの実用的なアイテムが喜ばれやすいです。また、相手が欲しいものを選べるカタログギフトも人気があります。それぞれ詳しくみていきましょう。

お菓子・スイーツ

結婚祝いのお返しとして定番なのがお菓子やスイーツです。バウムクーヘンやクッキー、フィナンシェなど、日持ちしやすいものが特に喜ばれます。甘いものが苦手な相手でなければ気軽に消費できるため、相手の負担になりにくいのも選ばれやすい理由です。

特に個包装で分けやすいものは、大勢から連名でお祝いをもらったときのお返しとして人気があります。商品の選択肢が多いため、贈る相手に合わせて柔軟に内容を変えられるのもメリットといえるでしょう。

子どもがいる人へのお返しの場合は、ジュースなどと組み合わせてお返しすると、喜ばれやすいです。

シャディギフトモールでは、多種多様なお菓子やスイーツのギフトを取り揃えています。タオルや飲み物とセットになっているものもあるので、相手に合わせたギフトを選びやすいです。結婚祝いのお返しに悩んでいる方はぜひご覧ください。

カタログギフト

カタログギフトも近年お返しとして定番になりつつあります。カタログギフトとは相手にカタログを贈り、カタログの中から相手が好きなものを選ぶ形式のギフトです。相手の好みが分からなくても確実に欲しいものを届けることができるため、双方にとってメリットがあります。

特に、贈る側としては相手に合わせたお返しを吟味する必要がなくなるのがポイントです。お返しを選ぶ労力がなくなるため、新生活に集中しやすくなります。

カタログギフトには様々な価格帯のものがあるため、結婚祝いの金額に合わせたものを選ぶことが可能です。お菓子やタオルなど、他のギフトと合わせて贈るのも良いでしょう。

シャディギフトモールでは価格帯やテーマに合わせたカタログを取り揃えています。キャンプや旅行といった体験型のギフトが掲載されており、相手の選択肢も豊富です。結婚祝いのお返しにカタログギフトを検討している方はぜひご覧ください。

タオル

タオルは日常生活で何枚あっても困ることがないため、結婚祝いのお返しとして定番となっています。特に今治タオルのような高級なタオルは、目上の人にも贈りやすく人気です。

ブランドや柄などの選択肢も広いため、相手の年齢や家族環境に合わせて贈りやすいのもメリットといえるでしょう。

また、相手の好みに左右されづらいタオルは、他のギフトと組み合わせやすいのもポイントです。高額な結婚祝いをいただいた場合、単品のギフトではふさわしい金額に達しないこともあるので、タオルを組み合わせて贈るのがおすすめです。

シャディギフトモールではタオルのギフトを多数取り揃えています。定番の今治タオルはもちろん、有名ブランドのタオルやキャラクターの柄が入ったタオルなど、バリエーションも豊富です。結婚祝いのお返しにタオルを検討している方はぜひご覧ください。

食器・カトラリー

食器やカトラリーには「割れるもの」や「切れるもの」が含まれているため、慶事には不向きとされてきました。しかし、近年は結婚祝いのお返しとして選ばれることが多くなっています。

食器やカトラリーは気軽に普段使いできるうえ、お菓子やスイーツのように消費されることもないので、感謝の気持ちを長く残すことが可能です。

特に有名ブランドのものや使いやすいデザインのものは喜ばれることが多いので、選択肢として持っておきたいギフトといえるでしょう。

シャディギフトモールでは食器やカトラリーのギフトも数多く取り揃えています。何枚あっても困らない小皿やグラスのほか、お酒を飲む方が使いやすいタンブラーや酒器などもあるので、食器やカトラリーのお返しを検討している方はぜひご覧ください。

おしゃれ・ハイセンスなギフト

上記のようなお返しの中でも、特に人気があるのはおしゃれなものやハイセンスなものです。例えばお菓子であればパッケージがかわいい商品やマカロンやカヌレなど、流行に合わせたお菓子を選ぶと喜ばれやすいでしょう。

タオルや食器類に関しては有名ブランドのものを選ぶと、センスが良いと思われやすいです。特になかなか自分では手を出さないようなものの場合、喜ばれる可能性が高いので、お返しを選ぶ際にはブランドやデザインにもこだわりましょう。

シャディギフトモールではおしゃれでハイセンスなギフトの特集も行っています。特集ページから購入も可能なので、ぜひ参考にしてみてください。

贈る相手別で選ぶ!結婚祝いのお返し

贈る相手別で選ぶ!結婚祝いのお返し

結婚祝いのお返しは幅広い層に贈ることになります。そのため、それぞれの層に喜ばれるものを把握しておくことが重要です。当記事では以下の層に分けて、各層に喜ばれやすいギフトを紹介します。

  • ・上司・目上の方に喜ばれるもの
  • ・親戚や家族の方に喜ばれるもの
  • ・友達・同僚の方に喜ばれるもの

それぞれ詳しく見ていきましょう。

上司・目上の方に喜ばれるもの

上司や目上の方には敬意を表すために大人っぽく高級感があるものを選ぶのがおすすめです。食べ物の場合は定番のお菓子やスイーツだけでなく、高級フルーツや肉類、海産物なども選択肢に入れると良いでしょう。

また、相手がお酒を飲む方であればワインやシャンパンなども喜ばれます。タオルや食器を贈る際には、派手なデザインのものよりも、落ち着いたデザインのものを選んだ方が喜ばれる可能性が高いです。

シャディギフトモールでは上司や目上の方向けのギフトを数多く扱っています。定番のお菓子やタオルから高級な食品まで取り揃えているので、上司や目上の方へのお返しに悩んでいる方はぜひご覧ください。

親戚や家族の方に喜ばれるもの

親族や家族に対しては普段使いしやすいものを贈ると喜ばれやすいです。タオルや食器を贈るのであればシンプルなデザインのものを選んだ方が、日常的に使いやすいので喜ばれます。

また、親族や家族の場合は家庭環境も把握しやすいので、相手の家族構成などに合わせたものを贈りやすいです。お返しの品目はもちろん、数量も考慮してギフトを選べば、相手に喜ばれ安くなるでしょう。

シャディギフトモールでは親戚や家族の方に喜ばれるギフトを数多く扱っています。シンプルなデザインのタオルや食器なども取り揃えているので、ぜひ一度ご覧ください。

友達・同僚の方に喜ばれるもの

友達や同僚は人数も多くなりがちなので、消費しやすいものを贈るのがおすすめです。お菓子や飲み物を贈る場合は贈る人数が多くなることも考慮し、好みが別れにくいものを選ぶと良いでしょう。

また、消費しやすい日用品も喜ばれやすいです。特に石けんやバスグッズなのは気軽に使える上、ラインナップも豊富なので、相手の好みに合ったものを選びやすくなっています。

シャディギフトモールでは友達や同僚に贈りやすい個包装のお菓子の詰め合わせや、バスグッズなどを取り揃えています。友達や同僚へのお返しに悩んでいる方はぜひご覧ください。

喜ばれる結婚祝いのお返しを選ぶポイント5選

喜ばれる結婚祝いのお返しを選ぶポイント5選

代表的な結婚祝いのお返しが分かったところで、喜ばれる結婚祝いのお返しを選ぶポイントを紹介します。結婚祝いのお返しを選ぶ際のポイントは、以下の5点です。

  • ・相手の環境・家族構成を考える
  • ・相手が気軽に消費できるものを選ぶ
  • ・置き場所に困るものや個性的すぎるものは避ける
  • ・縁起の悪いものを選ばないように注意する
  • ・相手の好みが分からない場合はカタログギフトを選ぶ

相手の家族構成を加味しつつ、すぐに消費できるものを贈るのがおすすめです。以下より詳しくみていきましょう。

相手の環境・家族構成を考える

1点目は相手の環境や家族構成を考えることです。例えば相手の家庭に子供がいる場合、複数人で食べやすいものを選ぶと喜ばれます。具体的には洋菓子のアソートやジュースなどが複数人でも分けやすく、喜ばれやすいです。

対して、相手が一人暮らしで家を空ける時間が長い場合は、お返しを受け取るまでに時間がかかる恐れがあります。そのため、タオルや石けんのように消費期限がないものを選んだ方が喜ばれやすいです。

相手の好みが分かっている場合は、好みに合わせたものを選ぶと良いでしょう。

相手が気軽に消費できるものを選ぶ

2点目のポイントは相手が気軽に消費できるものを選ぶことです。結婚祝いのお返しだからといって新郎新婦の写真や名前が入った食器やタオルなどを送ってしまうと、相手が扱いに困ってしまう可能性があります。

結婚式のお返しであることが分かる意匠を施したいのであれば、食べ物や日用品などの消えものを選ぶのがおすすめです。消えものであれば結婚式の余韻が残っている間に消費できるので、扱いに困ることもないでしょう。

置き場所に困るものや個性的すぎるものは避ける

置き場所に困るものや個性的なものは避けたほうが無難です。例えば工芸品をはじめとした置物などは、送った相手によっては置き場所を用意しなければならない可能性があるため、避けたほうが良いでしょう。

結婚祝いのお返しとして定番とされているものでも注意が必要です。食器はお返しとして定番ですが、あまりに大きなものを贈ると保管場所に困る可能性があります。基本的には相手が消えものか、相手が保管しやすいものを贈りましょう。

縁起の悪いものを選ばないように注意する

結婚祝いのお返しを選ぶ際には、縁起の悪いものを選ばないよう注意しましょう。結婚祝いのお返しとして縁起が悪いとされているものは以下の通りです。

  • ・切れるもの
  • ・偶数や忌み数字
  • ・割れるもの

まず、包丁やハサミのような刃物は切れるものにあたるため、お返しとして贈るのは控えた方が無難です。

次に、偶数は割り切れる数なので、別れを連想させるとして縁起が悪いとされています。食器やタオルなどを贈る際には、奇数になっているか確認しましょう。ただし、8は末広がりという意味があるため、例外的に贈っても問題ないとされています。

また、忌み数字にも気を付けなければいけません。忌み数字とは「苦」と「死」を連想させる4と9のことです。奇数だからといって個数が9個のものを贈らないよう注意しましょう。

最後に、割れるものも縁起が悪いとされています。ただし、近年は食器類を贈ることが増えているので、割れものを避ける文化は薄れつつあります。

相手の好みが分からない場合はカタログギフトを選ぶ

相手の好みが分からないのであれば、カタログギフトを選ぶのがおすすめです。先述の通り、カタログギフトは相手がお返しを選ぶので、確実に相手が欲しいものを贈ることができます。

また、結婚祝いの金額に合わせたカタログギフトを贈ると、値段帯に合わせたお返しを吟味する必要がなくなるため、贈る側の労力も少ないです。結婚祝いのお返しに悩んでいるのであれば、カタログギフトを有効活用しましょう。

シャディギフトモールでは価格帯やテーマに合わせたカタログを取り揃えています。結婚祝いのお返しにカタログギフトを検討している方はぜひご覧ください。

結婚祝いのお返しのマナー

結婚祝いのお返しのマナー

結婚祝いのお返しを贈る際にはいくつかマナーがあります。具体的なマナーは以下の通りです。

  • ・お返しの金額に関するマナー
  • ・お返しを贈る時期に関するマナー
  • ・お返しの熨斗(のし)に関するマナー
  • ・お返しに添えるメッセージに関するマナー

それぞれ理解していないと失礼にあたる可能性があるので、お返しを贈る前にしっかりと把握しておきましょう。

結婚祝いのお返しのマナーについては以下の記事でも解説しているので、あわせてご覧ください。

お返しの金額の相場はいくら?

結婚祝いのお返しは「半返し」するのが慣習になっています。半返しとは結婚祝いでいただいた金額の半分でお返しをするということです。現代では、贈る相手によって結婚祝いの半分~3分の1の間で変化するのが一般的です。

結婚祝いのお返しの金額相場は以下の通りです。

贈る相手 お返しの金額相場
親族 半分の場合:15,000円~50,000円
3分の1の場合:10,000円〜30,000円
友達・同僚 半分の場合:5,000円〜15,000円
3分の1の場合:3,000円〜10,000円
職場の先輩や上司 半分の場合:5,000円〜15,000円
3分の1の場合:3,000円〜10,000円
連名 お祝いの半分~3分の1程度を人数で割る

結婚祝いのお返しの相場は基本的には相場通り、お祝いでいただいた金額の半分~3分の1で問題ありません。

しかし、関係性の深い親族や上司などからは新生活の応援の意味を込めて、高額なお祝いをいただく場合があります。高額なお祝いをいただいた場合は、相手の気持ちも汲み取り、無理のない金額でお返ししましょう。

また、連名でお祝いをもらった場合は、お祝いの品物の半分~3分の1程度の金額を人数で割り、それぞれに贈ることが多いです。

結婚祝いのお返しの金額相場は以下の記事でも解説しています。それぞれの金額帯でおすすめのギフトについても紹介しているので、ぜひご覧ください。

お返しを贈る時期はいつ?

次にお返しを贈る時期について解説します。お返しは基本的に結婚祝いをいただいてから1ヶ月以内に贈ります。

相手が結婚式に参加していた場合は、結婚式の前後に結婚祝いをいただくのが一般的なので、挙式後できるだけ早く、1ヶ月以内にはお返しを贈りましょう。

相手が挙式に参加していない場合や、結婚式自体を行っていない場合は、結婚祝いをいただいた日から数えて1ヶ月以内にお返しを贈ります。

相手がお返しを遠慮していた場合でも、一応贈っておいた方が無難です。お返しを贈るのが遅くなることは失礼にあたるので、なるべく早めに準備しましょう。

お返しを贈る時期については以下の記事でも解説しています。あわせてご覧ください。

お返しの熨斗(のし)の書き方は?

結婚祝いのお返しには熨斗を付けるのが基本です。結婚式は慶事にあたるので、水引は紅白または金銀で、10本の結び切りのものを選びましょう。

結び切りは結婚や快気祝いなど、人生で一度だけ起こることが望まれる慶事に利用されます。慶事の水引は蝶結びのものも一般的ですが、蝶結びは何度も起こることを望まれる慶事に使われるのが一般的なものなので、間違えないようにしましょう。

表書きには水引の上部に「結婚内祝」「内祝」などの言葉を書き、下部に新郎新婦の新しい姓名を書きます。

熨斗に関するマナーについては以下の記事でも詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。

お返しに添えるメッセージには何を書く?

結婚祝いのお返しにはお礼状を添えるのがマナーです。お礼状はお祝いのお礼や新生活の様子、今後の付き合いをお願いするような内容にしましょう。

ただし、重ね言葉や忌み言葉など、縁起が悪いとされている言葉は使わないよう、最新の注意を払う必要があります。

結婚式に参加できなかった人にお返しを贈る場合は、式の写真やウェディングフォトを添えることも多いです。

結婚祝いのお礼状の書き方については、以下の記事でも詳しく解説しています。無料のメッセージカードサービスや文例も紹介しているので、お礼状の送り方に悩んでいる方はぜひご覧ください。

まとめ

まとめ

結婚祝いのお返しに喜ばれるものについて解説しました。結婚祝いのお返しには気軽に消費できるお菓子や、普段使いしやすいタオルなどがおすすめです。

また、近年では食器やカトラリーを贈ることも増えています。相手の好みが分からない場合はカタログギフトが使いやすいです。

結婚祝いのお返しを選ぶ際には相手の家族構成や環境を考え、消費しやすいものを選ぶようにしましょう。置き場所に困るものや個性的すぎるものは相手が扱いに困る可能性があるので、選ばない方が無難です。

また、結婚祝いのお返しはいただいた金額の半分~3分の1程度のものを贈るのがマナーです。結婚祝いをいただいてから1ヶ月以内に贈るのがマナーなので、遅れないように注意しましょう。

シャディギフトモールでは相手に喜ばれやすい定番ギフトを数多く取り揃えています。結婚祝いのお返しに悩んでいるのであれば、ぜひ一度特集ページをご覧ください。

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