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香典返しのマナー・豆知識

御仏前のお返しは必要?返礼品の選び方や相場、のし・お礼状の書き方完全ガイド

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最終更新日:2025.9.2
御仏前のお返しは必要?返礼品の選び方や相場、のし・お礼状の書き方完全ガイド

四十九日法要や一周忌法要などの法事・法要で御仏前をいただいた際「お返しはするべき?」「どんな品物を選べばいいの?」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
弔事のマナーは地域や宗派によって異なるため、失礼のない対応をするにも慎重になってしまいますよね。

本記事では御仏前のお返しが必要なケースや、御霊前との違い、お返しギフトの選び方から押さえておきたい基本マナーまで詳しく解説します。
大切な方からいただいた御仏前への感謝を、失礼のない形で伝えるために、ぜひ本記事を参考にしてください。

御仏前とは?御霊前との違いやお返しが必要になるケース

四十九日法要や一周忌法要でいただくことが多い御仏前。
御仏前をいただいたときにお返しが必要なのか、通夜や葬儀でいただいた香典とはどう違うのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。

まずは御仏前をいただいた際のお返し、御霊前との違いについて確認していきましょう。

御仏前と御霊前の違い

表書き いただくタイミング
御霊前 通夜・葬儀~
忌明け前(四十九日前)
御仏前 忌明け後
(四十九日法要以降)

御仏前とは、仏さまになった故人に対して供えるお金のことです。
故人が成仏すると仏さまになるという仏教の考えから、四十九日法要や一周忌法要など忌明け以降の法事・法要でいただく不祝儀袋(香典袋)には「御仏前」と書かれた表書きを使います。

一方、御霊前は故人が仏さまとなる前、つまり亡くなってから四十九日が経っていない故人へお供えする不祝儀袋(香典袋)に使う表書きです。
通夜や葬儀〜忌明け前までは「御霊前」、四十九日法要以降の回忌法要は「御仏前」を使うのが一般的ですが、地域や宗派によっては使う表書きが異なります。 たとえば、浄土真宗では亡くなってすぐに仏さまとなる考えがあるため、通夜や葬儀から御仏前と書くケースがあります。

御仏前と御霊前の違いを理解しておくと、葬儀に参列する際にご遺族に失礼のない弔慰を示すことができるでしょう。

御仏前やお供え物をいただいたらお返しは必要?

御仏前に対しては、一般的にお返しするのがマナーとされています。

一方で、供花や食べ物などのお供え物は、故人への贈り物のため、基本的には遺族からお返しする必要はないと考えられています。
しかし、1万円以上の高額なお供え物をいただいた場合や、法要に参列されなかった方から後日お供え物をいただいたときにはお返しを用意したほうがよいでしょう。

地域や宗派、親族間の慣習によっては、お返しを用意しないケースもあるので、事前に確認しておきましょう。

御仏前やお供えのお返しが必要になるケース

御仏前やお供えのお返しが必要となる一般的な場面は、下記のようなケースです。

  • ・四十九日法要以降の法要で参列者から御仏前をいただいた場合
  • ・法事に参列できなかった方から御仏前が届いた場合
  • ・高額なお供え物をいただいた場合

御仏前のお返しは、法要に参列された方へ引き出物として贈るのが一般的です。
法要後に御仏前を届けてくださった方や、郵送いただいた方には、後日お返しを配送します。

お返しの品は、弔事のお返しの定番である食べ物やタオルなどの消え物が基本とされています。
また、法要当日に行う会食費をもって、御仏前のお返しとすることもあります。

近頃は、御仏前の受け取りを前もって辞退するご家庭も増えていますが、ご厚意で包んでくださる方も多いため、ある程度お返しの品を見繕っておくのがおすすめです。
また、御仏前のお返しはいらないと言われた場合は、無理に品物を贈らず、後日御礼状を贈るとよいでしょう。

御仏前のお返しを贈る際に押さえておきたい基本マナー

御仏前のお返しを贈るタイミングや、品物に添える掛け紙など、押さえておきたいマナーがあります。
地域によって詳細なマナーが異なることがありますが、ここでは基本的なマナーを確認していきましょう。

御仏前のお返しはすぐに贈るのがマナー

御仏前のお返しは、法要当日、またはいただいてから1ヶ月以内を目安に贈るのが一般的です。
法要に参列いただいた方から御仏前をいただいた際は、引き出物として当日の帰宅時に手渡しします。

遠方で参列できない方や、後日御仏前を贈ってくださった方には、お返しを配送する時期をお礼と共に伝えておくと喜んでもらえるでしょう。

御仏前のお返しで使われる掛け紙の書き方

結び切り

御仏前のお返しには、弔事用の熨斗がついていない掛け紙を品物に掛けます。
掛け紙の水引は、「黒白または双銀の結び切り」を使用し、表書き(のし上)には「志」と書くのが一般的です。

水引の下には喪主の姓またはフルネームを薄墨で書きます。
掛け紙の掛け方は異なり、手渡しなら包装された上に掛け紙を掛ける「外のし」、配送する場合は品物に掛け紙を掛けた後包装する「内のし」と使い分けるとよいでしょう。

お返しの相場はいただいた御仏前の半額が目安

お返しの金額相場は、いただいた御仏前の半額から3分の1程度が目安とされています。
たとえば、1万円の御仏前をいただいたら、3,000〜5,000円程度のお返しを用意しておくと安心です。

ただし、地域によっては、いただいた金額を問わず一律の金額で御仏前のお返しを用意するケースがあるため、ご親族や葬儀場で相場を確認しておくとよいでしょう。

また、3万円以上など高額な御仏前をいただいた場合は、3分の1から4分の1程度でも失礼ではないとされています。
故人への弔慰として包んでいただいているご厚意ですので、無理のない範囲でお返しすれば失礼ではないでしょう。

御仏前のお返しにはお礼状を添えておくと丁寧

御仏前のお返しを贈る際は、無事に法要を終えた報告とともに感謝の気持ちを込めたお礼状を添えておくと丁寧な対応と感じてもらえます。
法要当日に手渡しする場合でも、お礼状を添えておくことでよりご厚意への感謝が伝わりやすくなるでしょう。

お礼状には、下記のようにお礼を伝えると丁寧です。

拝啓
この度 亡き父 ○○儀 の一周忌法要に際しまして 
過分なるお心遣いを賜り 誠に有難く御礼申し上げます
この一年 皆様より賜りました温かい励ましに 心から感謝申し上げます
つきましては 供養のしるしまでに心ばかりの品をお送りいたしますので ご受納くださいますようお願い申し上げます
略儀ながら書中をもちまして 謹んでご挨拶申し上げます

敬具

令和○○年 ○月○日(法要の日付)
×××ー×××× 
○○県○○市○○町○○ ○丁目○番地○号(喪主の住所)
施主 ○○○○(喪主の氏名)

弔事のお返しに添えるお礼状には「ありがとうございます」と直接書くのは、避けたほうがよいとされています。
お礼状の書き方に困ったら、下記の記事も参考にしてみてください。

香典返しのギフトサービス

御仏前のお返しは何を贈る?おすすめの品物の選び方

御仏前のお返しは、香典返しと同様に使ったらなくなる消え物を選ぶのが基本です。
消え物ギフトの中でも、幅広い年代に人気のお菓子、紅茶やコーヒー、日常的に使う洗剤やタオルなどが喜ばれます。

ここで御仏前のお返しを選ぶ際のポイントを確認していきましょう。

御仏前のお返しを選ぶポイント

御仏前のお返しは、使ったり食べたりしたらなくなる「消え物」を中心にお相手の受け取りやすい品物を選ぶとよいでしょう。
仏事の贈り物では、不祝儀を残さないためにも後に残らない消え物が基本です。
法要当日にお渡しするなら、軽くて持ち帰りやすい品物を選ぶと喜んでもらえます。

また、御仏前のお返しの包装は、落ち着いた色合いで華美すぎないデザインにしましょう。

御仏前のお返しで避けたいタブーとされる品物

下記の品物は、御仏前のお返しとしてタブーとされています。

  • ・お肉、お魚など殺生を連想するもの
  • ・酒や鰹節、昆布など慶事で使うもの
  • ・金券・商品券など金額がわかるもの

仏教では殺生を連想するお肉やお魚はタブーとされており、また弔事の贈り物として慶事を連想するお酒や鰹節、昆布なども避けたほうが無難です。
また、金額のわかる金券や商品券は具体的な金額がわかってしまうため、避けたほうがよいとされています。

お相手の好みに合わせて御仏前のお返しをしたい場合は、カタログギフトなど金額がわかりにくいギフトを選ぶとよいでしょう。

御仏前のお返しにおすすめの品物

御仏前のお返しでおすすめなのは、下記の3つです。

  • ・お茶・コーヒー
  • ・お菓子
  • ・カタログギフト

弔事の贈り物の定番であるお茶やコーヒー、お菓子系のギフトは、どなたにも喜ばれるおすすめの品物です。
小さなお子さまがいるご家庭には洋菓子を、ご高齢の方には甘さ控えめな和菓子など、参列される年代に合わせて品物を選ぶとよいでしょう。

また、幅広い年代の方に御仏前のお返しを贈る場合は、好みの品を選んでいただけるカタログギフトも定番の人気商品です。
カタログギフトは、日用品からグルメ、ブランド品などのほかに、温泉などの体験ギフトを選んでいただけるため、年代を問わず喜んでもらえます。 高級グルメを集めた「味景」のようなシャディのグルメカタログギフトであれば、お肉やお魚が好きな方にも贈れます。

香典返し特集

御仏前のお返しでよくある質問

ここまで御仏前のお返しについて基本的なマナーやおすすめの品物をご紹介しましたが、まだ疑問や不安が残る方も多いのではないでしょうか。
ここからは御仏前のお返しでよくある質問に3つ回答します。

御仏前のお返しはいらないと言われたら?返礼品は渡さない?

親族のみで行う法要の場合、御仏前を受け取る時に「お返しは不要です」と辞退される方もいます。
御仏前のお返しはいらないと言われたら、お相手の気持ちを尊重し、無理に返礼品を渡す必要はありません。
とはいえ、何もお返ししないのは心苦しいという場合は、後日感謝の気持ちを込めたお礼状を贈りましょう。
高額な御仏前やお供え物をいただいて申し訳ないと感じたら、お返しではなくお中元やお歳暮など別のタイミングで贈り物をしてみてはいかがでしょうか。

会社から御仏前をいただいたときはお返しを贈る?

会社関係者から御仏前いただいた場合「会社名義」であればお返しを贈る必要はありません。
会社名義の御仏前は福利厚生の一環として贈られているため、会社名や社長名義の場合はお返ししなくてもよいとされています。

ただし、同僚や上司、社長個人から贈られた御仏前は会社名義ではないため、不祝儀袋(香典袋)の名義が「個人名」の場合は、基本的にはお返しを用意したほうがよいでしょう。

会社関係者の方へお返しを贈る場合は、業務時間を避け、休憩中や帰宅前に手渡しするとよいでしょう。

御仏前とは別にお供え物をいただいたときのお返しはどうする?

法事・法要に参列する方のなかには、御仏前とは別にお供え物の心遣いをいただくケースがあります。
一般的にお供え物にはお返しを贈らなくてもよいとされていますが、1万円以上の高額なお供え物をいただいた場合は、お返しを用意したほうがよいでしょう。
お供え物へのお返しを贈る場合は、御仏前へのお返しとは別の品を用意するのが一般的です。

地域やお相手との関係性によっては、お供え物の金額を問わずお返ししたほうが良いケースもあるため、御仏前と両方いただいた時の対応に迷ったら親族や葬儀社の方へ相談してみましょう。
お供え物へのお返しを贈らない場合は、後日お心遣いいただいたことへの感謝を込めてお礼状を贈ると丁寧な対応と感じてもらえます。

御仏前のお返しなら弔事マナーに対応できるシャディギフトモールで

この記事のまとめ

忌明け以降に御仏前として現金をいただいたらお返しを贈るのが一般的です。
お供え物のみをいただいた場合は、お返ししなくてもよいとされていますが、高額な供花等をいただいた場合は、お礼の品を用意したほうがよいでしょう。

シャディギフトモールでは、弔事向け無料ギフトサービスが充実しているため、御仏前のお返しで迷っている方でも安心してご利用いただけます。
お礼状も宗派に合わせたテンプレートから選び、文章を編集できるので、失礼のない対応が可能です。 掛け紙や包装紙も、弔事にふさわしいデザインをご用意しております。

また、シャディは人気のカタログギフトや定番のお菓子、タオル、洗剤など、お返しにぴったりな商品を豊富に取り揃えております。
相場や予算に合わせて選びやすいラインナップをご用意しているので、御仏前のお返し選びに悩んだらぜひシャディギフトモールをご活用ください。

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